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ゆめ か うつつ か
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年始年末は両親と弟とスキーに行ったのだけど、非常に不愉快な思い出が大半なのであえて書かない。

あ スキーは最高だった。いちおうまだ上級コースは滑れるのを確認したのでもう当分滑らなくていいや、とか。我ながら向上心ない。たまーにこうして滑って、技術が衰えてないのを確認して、それでいっかなーとか思ってしまう。だって正月早々シューマッハとメルケル首相がスキー事故遭ったりしてるし。

雪は好きだなあ。
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スゲーワイルド。

 えのきって、自然下だと茶色いんだね。

 所用で母を連れて長野へ行った。山の上は相変わらず快適。

庭木が成長しすぎて森のようになっていたので去年の暮れに何本か伐採したのだけど、切り株からはもう芽が出ていて、ああ生きてるな、と思った。木々の間から見える青空が好きで、それだけはわたしのちいさいころからまったく変わってない風景。



四月に家を出てから久々に母の話を聞いたら、体調があからさまに悪化してる様子だったので東京に帰ったら病院へつれてゆく約束をする。昨年、病院嫌いの父をあれだけ批判していたのに、自分のこととなると無頓着なんだから、困る。

もっともわたしも虫歯の予感を無視し続けて、結局一本失ってるわけなので、ひとのことはいえないが。
あ、歯は順調に治療中です。たぶん順調。おそらく。




まあ11月も入ったし、そろそろきのこもないかなあと駄目もとで林に入ったが、なかなか見つからない。例年なら9~10月には赴いてるのでまあそうか、地元の山菜ハンターの方々もよく来るようなところだしねえ、などと、他人が獲っていった跡をむなしく見つめていたが、ふと天を見上げたら。

  あった。とどかないとこに。上のほうに点々と。きのこ菌の進化だろーか。そこらにあった枝でつんつんしてみたが、2メートル以上、上にあるのでどうにもならない。ちえっ・・・。こんかい、きのこ狩り初体験のGが居たので、収穫のヨロコビをあじわわせてやりたかったのだが。

さんざ歩き回り、もう帰るか・・・・となったところで最後に見つけた!!

 割れた木の間にひっそりと、しかしみっしりと。

 近づいてみると、ほんとにみっしり。わーい! このへんでよく獲れるカタハの群れでした。

喜んで親父に電話したら、

親父「根元がぼつぼつ黒いのがツキヨタケで、猛毒だからな! 気をつけろよ!」

と 一気にテンション下がることを言われる。ねもとって・・・土がついててなんか黒いようにも見えるんですけど! なんかもっとほかに特徴ないの??

親父「そうか。実は俺も、ツキヨタケはみたことないからわかんねーんだ」

なら、いうなよおおおお!!

・・・・・このやりとりで怯えてしまったであろうGに、「持っていきなヨ」とは言えなかった。


まーね きのこはとるまでが一番たのしいよね!!










 






ニート生活満喫中のGを誘い、紅葉の北信をぶらっとドライブ。善光寺にお参りしてもまだ余裕があったので、戸隠まで足をのばすことに。

善光寺から戸隠までの路は、いかにも山、といったかんじの曲がりくねった傾斜と、ゆるやかな一本道が合わさったようないわゆる絶好のドライビング・ロードで、平日だったのも幸いして、今が盛りの紅葉を目で楽しみながらゆったり走ることができた。

 で 戸隠神社。小さな山の中腹にある本社までゆくのは、軽くハイキング並みの運動量。一年前にmと来て以来だが、あのときは残雪のおかげで大変な悪路だったけど、今回はまだ雪もなく快適な散歩道、といった程度だった。まあ息はあがったけど

 つか、本社に雪があったのがびっくり。東京はまだまだあったかいのに!!
戸隠には鬼が棲んでいて、その鬼を穴に封じた、その跡が戸隠神社だそう。社内に九頭龍神社というちいさな神社が併設されているけれど、鬼も龍も異界のもの、戸隠にも山中他界があったのかしらとか。

 ちなみに、紅葉はこんなかんじ。きっれいだなあああああ!! 









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