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ゆめ か うつつ か
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物理的距離が近すぎるヘラサギ。

全くといっていいほど人間を怖がらない。というか、エサ出し機くらいにしか思われてないのか、やたらつついてくる。でもくちばしがまろやかな造型なので痛くないむしろ可愛い。こんなに攻撃力ないのに、こんなに警戒心なくて大丈夫なのか心配になる。

あと、有料だけどふくろうもなでなでできた。思ったよりナマの鳥と触れあえて楽しい。個人的には動物園よりもオススメ!!

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伊香保は、あけぼの か くれかた が、いい。

山の稜線の 陰影が刻々と変化するのを、飽かず眺めていた。














田中正造の直訴で有名な、鉱毒事件の、あそこ。

わたしはせめて餃子でも食べに行こうと主張したのだがmは「銅山」「鉱毒」「蝋人形」の文字に魅了されていた、つくづくツボがマニアックだ。

日光市内から車で数十分、緑のなかの街は古く懐かしく、かつては鉱山としてにぎわっていたんだろうなあと思わせるわびしさ。なんか、台湾の黄金神社を思い出した。日本統治時代に金鉱街として栄えた場所。なんかちょっと遺跡みたいな、化石みたいな雰囲気なんだよね。

 閑散。しかし意外に観光客が居た、もっと人気がないかと思っていたけど、二十人くらいはいたんじゃないだろうか。それでも少ないけど。ひとりで来ている「鉱物マニア」っぽい若い男の子が居て、ちょっと異色だった。

 銅山坑内。ひんやりしてきれい。ちょっと、ラピュタの一場面を思い出した。あれも鉱山だった。トロッコに乗って坑内に着いたら、あとは各自 自分のペースで見回る式。気楽でいい。

  件の蝋人形。近づくと音声が出るようになっていて、なかなか凝ったつくりになっている。銅山各年代を追えるようになっていて、視覚的にもわかりやすい。人形のリアルさといい、思ったより楽しめた! 

全体に華やかではないけれど、渋くてよかったです。大人がゆっくり訪れるにはたいへんよろしい観光地。期待しすぎないのがコツだな。








 二荒山神社詣で。二荒=にこう=にっこう。山中他界に通じる山。夏でも清爽な空気、さすが霊山。

 小学校以来の華厳の滝。エレベーターで下まで降りた、途中ひっそりとある慰霊碑(滝に投身自殺するのが流行した時期があった)がいたましい。大人になってから見る滝は記憶より小さく迫力がないような気がした、たぶんあれからいろいろな滝を見て、新鮮さがなくなったんだろう。わたしは、大人になった。

湯葉を買って移動。








  久しぶりに母と都内散歩。天気は曇り、暑からず寒からずでちょうどよかったかも。花やしきに行くはずが、あいにくの休園日で適当に浅草をぶらぶらすることにした。遠目にスカイツリーもみえて絶景かなゝ。

 まずは、永井荷風も通ったという天ぷらそばや「尾張屋」へ。老舗だけあってこなれにこなれた客あしらいはやや興ざめだったが、丼をはみ出るほどの天ぷらそばはさすがの貫禄。欲を言えばもうすこし麺にこしがあれば。信州そばを食べなれている身としては、あっさりすぎたよう。

ややしばし、合羽橋などうろついて、フルーツパーラーゴトーに自家製あまおうシロップのカキ氷を食しにゆく。

 絶っっっ品。これ食べたらふつうのイチゴ氷とか、食べれない。

しかしあくまで可愛らしくお上品な盛りで、母は物足りなかったらしく、その後屋台の餃子屋さんでビールを半分ずつひっかける。いわく、「こういうお店、いちど、行ってみたかったのよ!」。なんでもお上品なお店はもう行き飽きているのだそう。いつまでも少女めいた母に合わせコンセプトは「女子高生の昼下がり」だったのだが、まだまだヨミが浅かった。。

 お土産。壜・缶専門店で香水壜とスポイト、中国雑貨専門店で苦丁茶、食品サンプル専門店で檸檬を一切れ。これは後でイヤリングに加工してみた。合羽橋面白いしやすくていい。。















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