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ゆめ か うつつ か
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リフォームの話をしていたときのこと。

わたし「ウォシュレットはまあ急がなくていいかな。エアコンとか洗面台のほうが先決だよね」

弟「いやウォシュレットは絶対必須だろ。仮にもお前女なのにウォシュレットが必要無いとか、考えられない」

わたし「え だって世界的に考えたらウォシュレットなんて無いのが普通じゃね?」

弟「だから俺は留学したとき痔になったんだよ!」


いらんカミングアウトすんなや!


わたし「いや、わたしも留学先にウォシュレットなかったけど痔なんかなったことねえよ?」

弟「それはまあ、俺よりお前のほうが(ケツが)丈夫なだけだろ?」

わたし「わかんないよ~、ウォシュレットを使ったからこそ(ケツが)貧弱になったのかもよ?」

弟「それはわからんが、いいか。例えばお前が肥溜めに全身どっぷり落ちたとしよう。お前はそのときティッシュ的な何かでくまなく吹きとって見た目が綺麗になればそれでいい人間。俺はそのとき、どれだけ見た目が綺麗になろうがシャワーを浴びたい人間。それが俺とお前の違いだ!」


なるほど!

じゃねえよ! さすがにわたしも全身落ちたら洗いたいわ! つか汚染される面積が違いすぎるだろ。。

中東では砂で拭くらしいし、日本は昔葉っぱだったし。ウォシュレットなんて贅沢なんだよこんにゃろう!





どうして日本ではウォシュレットがこんなに支持されているのか真面目に考えてみた。

日本人は食生活の関係から他国人に比べ胃腸が弱く、痔になりやすい文化事情だったといえる。だからこそ日本人はトイレを快適にすべく心血を注ぎ、暖房便座やウォシュレット、柔らかいペーパーなどを開発してきたのではなかろうか。とか。

しかしわたしはなんとなくこう、タルホのA感覚的連想からして、ウォシュレット好きな男ってその気があるんでないかとか思っちまうんだがどうか。












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「伊達男」が読めなくて、「イタチ男」と読んでいた人の話を聞いた。なんか一気に怪人ぽい。

しかしそれだと、伊達政宗も「イタチ政宗」になってしまうではないんだろーか。とか。

イタチ巻き。
サンドイッチマンイタチ。
クルス・イタチ・公子。

うん わりと よのなかにはイタチがいっぱいあるな。












 あんまりキモチヨサそうに寝てたから、つい撮ってしまった。いいなあ。かわいいなあ。




猫とか犬にも利き手〈足〉ってあんのかな、と思ってググってみたら、いちおう、あるらしいね。野生動物にそういう「使いやすい・使いにくい」があったら困るんじゃないかなと思ったけど、まあ多くの四足動物にとって、足は攻撃の手段ではなくもっぱら逃走の手段だもんね。








ATMが壊れ辺り一面にひたすら札束が舞うという、夢のような夢を見た。

……とりたてて手元不如意なわけではないが、無意識下で切羽詰まってるんだろうか、と、起きてから首を傾げる。

















時代のせいか個人の資質のせいかは分からないが、これまであまり「自分は女である」という自覚がないままに、うかうかと生きてきたような気がする。

痴漢に遭ったり口説かれたりしたときに真っ先に感じるのは嫌悪というより違和感で、それは突然「女である」ことを突き付けられた困惑だったのかもしれない。

女だからと甘やかされすぎるのもだから苦手で、

わたし「極端な例えだけど、水溜まりがあってそこに自分の上着を被せて『さあどうぞ』みたいなこと言われたら、その男を水溜まりに突き落としたくなるでしょ!」

m「例えが極端すぎてわかんねえよ!」

いや、その。バカにされてるよーな気がするっつうか。ま、わたしがバカなのは確かなんですが。

ただ、こういうのもセクハラと一緒で、好きな男にやられたら嬉しいもんなのかもしれない。よく知らない人に甘やかされるのは薄気味悪いが、好きな人ならここちよい。

つまりこれは……男と女の問題ではなく距離感の問題ということか。











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