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ゆめ か うつつ か
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今の住処に引越したとき、念願の書斎(というにはしょぼすぎる本置き場)を作ったのだけど、作ってからその部屋がいちばん湿気が多い部屋だと判明して愕然とした。
本棚や膨大な書物を動かす手間や、そのための部屋の整備を考えるとおいそれと模様替えもできないし…とりあえず市販の湿気取りをこまめに取り替えて対処してたのだけど、いい加減本が湿気ってしんなりしてるし、じめついた空気も気になるしで、このたびようやく除湿機を!買いました!!

あれこれ見たけど、ここでけちって本が駄目になってもなあ、と思って最新の、最高品質のものにした。元値が五万ちょいのやつ。

わくわくしながら設置して、一夜明けたらタンクがたぷんたぷんになってて、この水がこの部屋から取れたの!?ってぞっとした。

mに報告したら、「書斎から取れた水だからって、それでコーヒーとか淹れるなよ?」って言われた。やんないよ! ちょっといいと思ったけど!!

(……ほんとはすごくいいと思ったのは、内緒)

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久しぶりに姉と姪A・Bのところ行ってきたんだけど、心遣い細やかな姉に「駅まで送るよー」って言われて、おてて繋いで嬉しく歩きだしたら、途中に「妖怪ウォッチ再入荷!」の張り紙があり、「ごめん、ここまで!」とあっさり見送り終了。

妖怪ウォッチこのやろう。


流行ってるんだなー、って、いまさら認識した。





一連の不祥事や湾岸デモでポテト不足のマクドナルドも、妖怪ウォッチのおかげで盛り返してるらしいね。海外だとまだまだポケモン人気、って聞いたけど、この場合の海外って欧米ってことよね? 妖怪=唯一神に対する悪、っていう一神教の思考がなかなか受け入れがたいのかなあとか。日本の妖怪って神の下位互換だから。まあでも妖精や小人なんかの概念もあるし、一概に言えないか。

でもそういう精神文化の問題なら、アジア圏やアフリカ狙いで行けば海外で売れるかも、って思ったがそもそもアジア・アフリカは市場として旨味があまりない。。




m「ペティナイフとフレンチナイフはまだしも、出刃包丁は使いどころない」

わたし「……なんか出刃包丁だけかわいくないから、ディーヴァって呼んであげよう」

m「ディーヴァナイフ」
わたし「ディーヴァナイフ」

ペティ、フレンチ、ディーヴァの包丁三姉妹。アニメ化せんばかりのオシャレネーム!





「回ったらこわい」って言われた。うんそうだね。正しくは「口」、でも口が回っても怖いと思うんだけど、慣用表現だから違和感ないんだろなあ。



おたんこなす の「おたんこ」って何だ、という話をしてたらmが「お! たんこぶできた! ナースを呼んでくれ!」って言って吹いた。ちなみに「おたんこ」の意味はとってもシモネタだったのでここでは言えない。ぐぐれ。




親父が通勤中ヒマだというのでそれとなくいろいろ勧めていたら読書に目覚めたらしく、「何かいい本ない?」と尋ねてくるようになった。

オススメした本を楽しんでもらえるのは本読みのヨロコビなので、何冊か貸し出してあげたりもしたのだけど、最近一切、貸すのをやめにした。

なんというか、読み方がテロリズムに満ちみちているのだ。飲食しながら読むとかそういうレベルではなくて、もっと基本的な……意識的な問題。本を使い捨ての消耗品みたいに考えてるのか、カバーがまるっと消えてるとか。ページが真っ二つに折れてる/破れてるとか。わが子とはいえ他人のものを、あんたそりゃないだろう。つか自分のだとしてもそんな読み方絶対しない。再読する気ないんかい。

何回か注意したが改まらないので、これはもうそういう人間性なんだろうと思って貸すのはやめ、あげることにした。

呆れつつも真剣に怒る気になれないのは、わたしのなかにも明確に、彼のあらぶるがさつさ・破壊的な大雑把さが息づいているのを自覚しているからだ。自分のルーツ、しかも欠点の…を目の当たりにするのは、切なくもあり苦くもあり、なんとなく懐かしい。




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