くらくらする

今日でお仕事を辞められるNさんへのお花を買いに、お仕事仲間のKちゃんと待ち合わせ。

仕事上がりが夜中なので長持ちするものを、ということで かごいっぱいのハーブをチョイス。Kちゃんさすが！Nさんが自然派な方だからぴったりだと思った。

  　ライムソーダ。


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KちゃんもNさんも上司のTさんも、わたしが今まで出会った「いいひとランキング」のベストに入る。
私心抜きの優しさというやつはなかなかお目にかかれないものだがしかしあるところにはあるんだな、という感じ。皆さんのあまりのキヨラカさに、自分のお粗末な人間性がいつ露呈してしまうかひやひやしているというのが正直なところ。

清濁併せ呑む　取り込めるものは全て取り込む　データになりたい、そういう生き方をしてきたしそれなりに毒もある。わたしという人間は雑多なだけで何も判断などできない、だから善悪を語るつもりはないけど、悪いひとよりは善いひとのほうが好き。善いひとの近くに居たら、自分を高みにのぼらせてくれるような錯覚を覚えるから。

……ひとはいかなるときにでも善くあろうと思うべきだが、
悪にも辞さない強さというのは白ではなく　もちろん黒くあることでもないとか、思うわけ。


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ちなみに首都高が事故渋滞で帰宅が午前四時でした☆

出勤時間帯は真昼。

気をつけないとほんと溶けそうになる…。ここ数日、仕事終わりが２時近くて、体が水分しか受け付けなくなってきた。これって夏ばて？しかし飲みの機会は増えたので痩せるわけではないのであった。

精神的にも、こってり系は受け付けなくなってきてて、読みかけのロシア文学がいつまでも終わらない。もたれるわ～。仕方ないのでウェルズとかブラッドベリとか、SFにシフトしてみた。寺田寅彦の随筆とか自然科学系も合う。ばててる時は軽くて爽やかな文章がいい。

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ハーゲンダッツのサンプルを食べさせてもらったけど美味だったー、チョコレート入りカフェモカ！秋の新製品かな？早く売り出さないかな。マイフェイバリットHG（ハーゲンダッツ）のマカダミアも復活予定と聞いたし！

死ぬ間際も誰かと繋がってたいとか、笑わせる。

「なぜ生きるかとかそんな余計なこと、社会に出たら考えなくなるよ」って昔言われた。それは確かに真実だ、ある程度は。

わたしにとって日々っていうのは真っ白なの、まばゆい光に溶け込む、ホワイトアウトしそうな恐怖と常に戦っている、

そうして仕事は日々の空白を塗り潰すための格好の手段だから、量を一定させることができるなら至極平穏に暮らして行けるのではないかとゆめみてる。そういう意味ではこの仕事はとてもよろしい。

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地震があったときはまだ仕事中で、しばらく混乱して続きが出来なかった。まず携帯、そして水を取った自分は「なぜ」じゃなく問答無用で「生きなきゃ」と思ってたのは確かだ。

夏だなあ

ぴかぴかしてる。



　

……今さらそれが判明したからといって何ができるものか。

いざ　

さあ　お前のことを話してみろ

と　いわれると何から話せばいいのかわからなくなってしまってしばし言葉が途切れる、

かつてそうして黙り込むわたしに、「どれだけ時間がかかってもいいから最初から全部話しなさい」って言ってくれたのはF先生だった、それ以上にわたしを救ってくれた言葉は今のところ無い。

……そういうわけで断片的にいろいろ話しているのだが話せば話すほどとりとめがなくなっていく、今の世の中に「ネタ」という言葉があってよかったと思う。実際わたしの半生はネタ以外のなにものにもならないと思う。

ただ客観的な意見が聞けるのはありがたい、
わたしの読書暦は「まるきり男の子だね」って断定とか。ほんとそうだ！！！
怪人二重面相シリーズやルパン・ホームズ、里見八犬伝に三国志水滸伝の歴史大河もの、好色本にサドやマゾッホ、バルトー他哲学書への流れとか。。

うわーうわーそうだったんだやっぱり！ってちょっと興奮した。いままで誰も言ってくれなかったし自分でも気づいてなかった、そうかあたしは不健全な文系女子ではなく、健全な文系男子の思考を育んできていたのか。。

（ちなみに健全な文系女子とは：赤毛のアンや小公女から始まってリルケや立原道造の詩、サガンなんかを愛読したりするっぽい）


・・・そのコメントに対するわたしの感想はタイトルに尽きる。