ゆめ か うつつ か
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12月25日夕方~夜の電車内における人々のケーキ保有率を目算したところ、2時間でおよそ57人を確認(私も含め)(←含めるのかよ!)。途中、カウントに飽きてうつらうつらしてたときもあったので、実数はこんなものではないと思われる。
日本野鳥の会とかに頼んで正確な数字を出してもらいたいなあ、「クリスマスにケーキを買って帰る人口」。米消費回復へのヒントにならんかしら…って考えて、あれ・そういや正月って紛れもなく稲作農耕儀礼の一大イベントじゃん!と・気付いた……みんなこれから昔みたくイベントごとに餅を食うのはどうだろう。ぼたもち・きなこ・あんころもち、ろうそく立ててさあ。
いやしかしまあケーキって、味とか栄養というよりは夢の食べ物だもんねー。買うだけで満足できる…人はイメージを消費している…餅(米)にも何かそういうゴージャスなイメージを付与できたらよいのに。
日本野鳥の会とかに頼んで正確な数字を出してもらいたいなあ、「クリスマスにケーキを買って帰る人口」。米消費回復へのヒントにならんかしら…って考えて、あれ・そういや正月って紛れもなく稲作農耕儀礼の一大イベントじゃん!と・気付いた……みんなこれから昔みたくイベントごとに餅を食うのはどうだろう。ぼたもち・きなこ・あんころもち、ろうそく立ててさあ。
いやしかしまあケーキって、味とか栄養というよりは夢の食べ物だもんねー。買うだけで満足できる…人はイメージを消費している…餅(米)にも何かそういうゴージャスなイメージを付与できたらよいのに。
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大とは行かなくても小掃除くらいはやらないとなあ、と思って始めてはみたものの、既にこれ以上どうにもならない状態であることに気づいたので五分でやめた。。
仕事納めまであと二日、終わったら即長野に走って年明けまでそのままなので年賀状は長野で書く予定。
……気が向いたら。
四:Tei …… 悼み泣く。呼ぶ。
すれ違う想い、味、根(くろ)、死人への恋、喪わないと得られない。
*
クリスマスにあわせて、徹と百合子の物語パート2。(*1は『A to Z』の「M」の項参照。
やっぱりすれ違ってるふたり。しかしこの場合はハッピーエンドと言えなくも無いのではないだろうか、一応相思相愛だったのだから。やり方もタイミングもことごとくずれていたとはいえ。
「てい」の字がどうしても出ないのでいろいろ諦めた。時間切れになっちゃうもん。
四季・恋・植物・色・感覚をテーマにしたお話はとりあえずここまでで終了ー。まともな恋の話がひとつもないのは気のせいではない。
次は、何を、やろうかな……
すれ違う想い、味、根(くろ)、死人への恋、喪わないと得られない。
*
クリスマスにあわせて、徹と百合子の物語パート2。(*1は『A to Z』の「M」の項参照。
やっぱりすれ違ってるふたり。しかしこの場合はハッピーエンドと言えなくも無いのではないだろうか、一応相思相愛だったのだから。やり方もタイミングもことごとくずれていたとはいえ。
「てい」の字がどうしても出ないのでいろいろ諦めた。時間切れになっちゃうもん。
四季・恋・植物・色・感覚をテーマにしたお話はとりあえずここまでで終了ー。まともな恋の話がひとつもないのは気のせいではない。
次は、何を、やろうかな……
誰しもに「イメージではない」と言われ自分でもそれを認めるにやぶさかではないのだが、高校はミッション系の女子校だった。毎朝聖歌を歌わされていたし、月一回、学校のチャペルでミサもあった。不信心者だから、聖書を読む段になるとひとりこっそりヨハネ黙視録の項を読み込んで、バビロンの女だとか七つの首を持つ竜とかにときめいてたけど、まあ悪くない学校だった。
いまだにラテン語でアヴェマリアを歌えるのはしかしそのせいばかりではなくて、当時からあたしに言語マニアの素質があったからだと思う。ラテンだけでなく、英仏伊露に中韓なら歌えるものがあるんだけど…歌ってコミュニケーション取るのに最適なんだよね。日本の童謡とか、さっと歌えると喜ばれるし…
…で・アヴェマリアのなかではカッチーニのやつが一番好み。初めて聴いたとき、あまりの切なさ美しさに自然と涙が出たくらい。他に一切の言葉も無くただ母〈マリア〉を呼ばう、一途さ。あたしが美しいと思うのは神でも聖女でもなく、ひとえに救いを求める「人間」の姿なわけ。
あたしは自分が暗示にかかりやすくすぐ何かに頼りたがる弱い人間だと自覚しているので宗教や政治的主張その他・価値観が著しく限定されうるものとは意図的に距離を置いている、そうすることによってからくも「まともさ」を保っている、つもり。
まともさ、正常さ。いかなる時、いかなる人、いかなる事象にも公正に、誠実に対応しようとする心。
何も信じない、ってことはつまり、何もかも同じくらい信じている。それがあたしが世界に対して唯一誠実でいられる在り方だと今は思っている。
いまだにラテン語でアヴェマリアを歌えるのはしかしそのせいばかりではなくて、当時からあたしに言語マニアの素質があったからだと思う。ラテンだけでなく、英仏伊露に中韓なら歌えるものがあるんだけど…歌ってコミュニケーション取るのに最適なんだよね。日本の童謡とか、さっと歌えると喜ばれるし…
…で・アヴェマリアのなかではカッチーニのやつが一番好み。初めて聴いたとき、あまりの切なさ美しさに自然と涙が出たくらい。他に一切の言葉も無くただ母〈マリア〉を呼ばう、一途さ。あたしが美しいと思うのは神でも聖女でもなく、ひとえに救いを求める「人間」の姿なわけ。
あたしは自分が暗示にかかりやすくすぐ何かに頼りたがる弱い人間だと自覚しているので宗教や政治的主張その他・価値観が著しく限定されうるものとは意図的に距離を置いている、そうすることによってからくも「まともさ」を保っている、つもり。
まともさ、正常さ。いかなる時、いかなる人、いかなる事象にも公正に、誠実に対応しようとする心。
何も信じない、ってことはつまり、何もかも同じくらい信じている。それがあたしが世界に対して唯一誠実でいられる在り方だと今は思っている。
おやすみをもらえたので、車を飛ばしていつもの温泉へ。のんびり柚子湯に漬かっていたら、ちらちらと雪が降ってきた。
見る間に激しさを増す雪を見上げていたら、自分がぐいぐい空に昇って行くような錯覚を覚えた。
冬は好きだな。
・で・スノータイヤはいてないんだが、無事帰れるのかしら…
見る間に激しさを増す雪を見上げていたら、自分がぐいぐい空に昇って行くような錯覚を覚えた。
冬は好きだな。
・で・スノータイヤはいてないんだが、無事帰れるのかしら…