ゆめ か うつつ か
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
実はわたし、当初戸隠で訪れたような体験型忍者屋敷なのかと思っていたので、忍者とは関係のない加賀のおとのさまの第二の城だという事実に、最初は少し失望した。でも、そんな失望を補って余りあるほどのからくり。たくさんの落とし穴、隠し扉、抜け穴エトセトラ・・・・・いいセンスしてるなあ、と感心しきりだった。
「地球大好き 日本大好き そして金沢が一番好き!」
豪雨にこれ以上の街歩きをあきらめ、能登半島へ車で出発。
はっきりいって不快な神社だったので、もう行かない。
気を取り直し、そこからすこし走ったところにある山間のカフェへ。
店のオーナーと少し、話す。岐阜のなまりがやさしくまろやかなひとだった。サンドイッチも、バンズから手作りしているというこだわりっぷり。地元のおばちゃんとも少し、おしゃべりできて、わたしは非常に楽しかった。
冷えたからだを海沿いの立ち寄り湯であっためて、夕食はわたしのわがままをきいてもらい、金沢へまいもどって「まいもん寿司」へ。
かくして満腹・満足で、当夜の宿の富山高岡へ向かったのでありました。
PR
五月に日本海を北上し山形をおとなったのだが、今度はこれを南下して北陸・金沢へ。
6・7時間ほどかかりそうだとふんでいたのだが、道路も空いており、五時間くらいで到着した。「近いなー」と思ったがたぶんこれは東京~石川間を短時間で次々と多くの県を越えていったので、「近づいてる」感があったのかもしれない。新潟ばかり延々三時間よりも、東京→埼玉→群馬→長野で三時間走るほうがなんとなく稼いでる気がする、いわば心理的錯覚。
富山のICで給油したのだが、おじさんが「お支払い方法はどうしますか?」と尋ねてきたくせに、何度「カードで」と言っても「現↑金↑で?」と富山訛りで返してきたのが、ああ異国に来てしまった、もう日本語は通じないかもしれぬ、と思わせてくれてとてもよかった。
ちなみに、mと金沢に行こうと決めたのが10月30日。プランをたておわったのは10月31日で、その夕方に出発、そのまま金沢のビジネスホテルで一泊した。その時点でかなりの大雨だったので、天候に若干不安があったのだけれど・・・よもや、ああも大荒れになるとは、この時点では予測もつかなかったのであった・・・・。
1日朝、金沢市内を散歩がてら、21世紀美術館へ。mはあいかわらず早起きが苦手そうで、ぼーっとしていたので、途中のカフェで朝食を摂る。
あいにく月曜で休館日だったけれど、この美術館は休日でも館内に入れるし、常設展が無料で見られるのがうれしい。
館内の椅子もかわいい。
タレルの部屋+わたしの手。天井が四角くきりとられて青空のキャンバスになっている。これ、ここを訪れた一瞬とてもきれいに晴れてくれて、うれしかった!!
そのまま徒歩で兼六園へ。ちょうど、兼六園名物「雪吊り」の準備をしているところがみれた。ここまでは天気もよくて大満足!
日本最古の噴水。あまりにも垂直に、ただただ噴き上がっているそのシンプルなフォルムに、なんだかおかしみを感じた。庭園趣味といえば中国、という理由からか、中国からの団体客も多かった。
そのまま金沢城公園へ・・・・このあたりから、だんだん雲行きがあやしくなってくるのであった。
6・7時間ほどかかりそうだとふんでいたのだが、道路も空いており、五時間くらいで到着した。「近いなー」と思ったがたぶんこれは東京~石川間を短時間で次々と多くの県を越えていったので、「近づいてる」感があったのかもしれない。新潟ばかり延々三時間よりも、東京→埼玉→群馬→長野で三時間走るほうがなんとなく稼いでる気がする、いわば心理的錯覚。
富山のICで給油したのだが、おじさんが「お支払い方法はどうしますか?」と尋ねてきたくせに、何度「カードで」と言っても「現↑金↑で?」と富山訛りで返してきたのが、ああ異国に来てしまった、もう日本語は通じないかもしれぬ、と思わせてくれてとてもよかった。
ちなみに、mと金沢に行こうと決めたのが10月30日。プランをたておわったのは10月31日で、その夕方に出発、そのまま金沢のビジネスホテルで一泊した。その時点でかなりの大雨だったので、天候に若干不安があったのだけれど・・・よもや、ああも大荒れになるとは、この時点では予測もつかなかったのであった・・・・。
1日朝、金沢市内を散歩がてら、21世紀美術館へ。mはあいかわらず早起きが苦手そうで、ぼーっとしていたので、途中のカフェで朝食を摂る。
そのまま徒歩で兼六園へ。ちょうど、兼六園名物「雪吊り」の準備をしているところがみれた。ここまでは天気もよくて大満足!