忍者ブログ
ゆめ か うつつ か
[204]  [205]  [206]  [207]  [208]  [209]  [210]  [211]  [212]  [213]  [214
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

山の上の方だけ雪が降っている状態。

m「粉砂糖がかかったお菓子の家」

或いは、スノードーム。




小雨のなか、山梨の湯まで車を走らせたら、水気を含んだ重たげな雲が次第に軽々と、まるで綿菓子のようにふわりと紡がれゆき、青空に斑を散らしたような模様を描くのだった。

紅葉と雪と。秋と冬が牽制しあいながら共に存在するのを目撃できた、面白い日だった。





PR
勢いにまかせた週末飲みは三軒目に突入、明け方4時過ぎに帰宅したら弟がまだ起きていて遅めの誕生日プレゼントをくれた。


開けてびっくり、まさかのジョジョブローチ!明け方なのにめちゃくちゃテンション上がった。第五部の主人公モチーフ、てんとう虫と、第三部の主人公モチーフ、掌のどちらか好きな方と言われたので迷わずてんとう虫。てんとう虫好きなんだ。質感といい重さといい、良い出来だな~!

ちなみにこの商品を開発したのはアルトラバイオレンスとゆうメンズブランドなのだが、「バイオレンス」という名に、受け取った両親は弟が何かけしからんものを注文したと思い込み、内容を質されたらしい。そんな、本当にヤバいものを売るのなら、そこまであからさまに怪しい名前にしないだろ!とツッコミ。

こないだ自分で注文したジョジョ百人一首も届いたしね なんかもの凄いジョジョマニアみたいだよね、わたし…





忘年会はいろいろ暗示的、かつ示唆的だった。

一番最後に会場入りしたわたしは席決めのくじ引きをするまでもなく席が決まっており、結果として気心の知れた旧知のメンバーと、存在は仄めかされつつも見たこともないようなエラい人という対照的な存在間に挟まれながら中華をいただくことに。「スリリング」な瞬間は意外とあっさり終わってしまった。

私的快挙はビンゴ大会でビリになったことで…これはある程度予感していたのだが、それだけに、笑ったわらった。他の人の二重ビンゴ、三重ビンゴが続くなか、かすりもしないマイカード。もはやネタ。絶対値が大きなものが好きなので、最後の最後なんて栄誉ですらあると思うのだが・Kちゃんや司会の人にまで心配されてしまい、しみじみと…なんつうか…人のあたたかさを知った。

最後の人にもちゃんと景品があって、それが一番の目玉商品でびびる(笑)何で!?皆さん遠慮していたのだろうか。チーフにオススメいただいたので有難く受け取ってしまったけれど、良かったのかな。わたしの月給の半分以上するんじゃないかなコレ…

総じて面白かった。あと、フカヒレの銀杏ソースが美味しかった。まあ、忘年会の後会社戻って仕事だったんだけど。





年ヲ忘レルと書いて忘年会だが、わたしはあまりにも細々したどうでもいいことを覚えていすぎる気がする。

記憶するのは脳ではなくて、全身だから。目や耳や鼻や舌や手触りが全てを蘇らせる、季節、色、温度、湿度、メロディその他いろんなものに呪われている。

夜は忘年会だというのに昼休みに出たタイミングが夕方5時だったので、とりあえずマックに入ってはみたものの、前後左右イラン系の外国人に囲まれてうっかり異国情緒。イスラムは豚肉ダメだからみーんなフィレオフィッシュ食べてる。
フィレオフィッシュにつきもののタルタルソースの語源は、かつてイスラムと聖戦(ジハード)を繰り広げたタタール(モンゴル)人から来てるのに、それはいいのだろうか とか余計なことを考えながらお昼終了。

それにしてもTさんもKちゃんも忘年会をあからさまに嫌悪しており、わたしも何となく忘年会が恐ろしいイベントのように思えてきた。

ああ、早く週末にならないものか。





比較的近所にショッピングモールがあるのだけど、そこのペットコーナーでドクターフィッシュに指をつんつくされるのが私的マイブーム。
不要な角質を食べてくれるらしいが、その感触はまさにつんつくといった感じでこそばゆ気持ちいい。一匹980円なので、何匹かまとめて飼って、自宅でつんつくされたい欲望にかられるのだが、魚類の世話ができるほどまめな人間でもないと自覚しているので当分はショッピングモールに通いつめる。


全く読んでいないというわけではないのだけれども、書物で脳を満たす以上の快楽を今更のように思い知ったので以前よりは読書量が減ったのは否めない。



サリンジャーの、ちょっと手に入りにくい短編集を格安で見つけたので購入してみたのはいいが、訳の意味が取れずに首を傾げてばかりいる。中学生みたいな直訳つうのかな、絶版になるのもわかる酷さ。原文で読んだ方がまだしも面白そうだ。昔 ナボコフ読んでもそう思ったけど、訳者は選ばなきゃだなぁ。

あとは 柴田宵曲とか 厭きもせずにアラビアンナイトとか読んでる、あと 先ごろ加藤シューイチ氏がお亡くなりになったので、久々に『日本文学史序説』なんかも取り出してみたけど上巻しか無くて、下巻を買わねばなるまいかな などと考えている。

小説を読む気がしないのはなぜかしらね。
人生よりも面白い物語なら、読みたいと思うのだけれど。

カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ryu
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]