ゆめ か うつつ か
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紅葉にはまだ少し早かったけど、いい天気!
ケーブルカーで御岳駅まで行き、333段あるという階段を登りきって御岳神社にたどり着くと、平日で暇をもてあましている様子の祢宜さんに捕獲される。恐らく親切心からだろうが、ジェスチャー付きで懇切丁寧に山の周り方を教えてくれたので、私はサンダル、連れはブーツという明らかに登山向けでない格好にも関わらず、しばらく山をうろついてみる。
天狗岩。
……を支える、地上に露出し複雑に入り組んだ木の根。
mは「毛細血管」、或いは「森の波」と名付けていた。いい名前だ。
うっそうとした木々の中、時折すれ違う人に声をかけつつ 滝まで歩いた。平日だからか人も少なくて、誰も居ない森の中は異世界に繋がっているようでちょっと よかったな。
やなぎたの話のように 山の中で突然異人に遭遇したり マヨヒガを見つけたり できたらよかったのだがしかし道は何事もなく元の場所に導いてくれたしケーブルは滞りなく私達を無事麓まで下ろしてくれたのであった。
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市ヶ谷の駅近くに釣り堀が見えるんだけど、時々「あれ」て思うような釣り客が居て面白い。
どしゃ降りの雨の日に、
ミニスカ・厚底・金髪三拍子揃ったギャルが たった独りで釣糸を垂れているのはシュールだった。
灰色の空と澱んだ緑の水というくすんだ色合いに、突如ピンクの傘とイエローのTシャツというキャンディカラーが割り込む異次元。
目を疑った。。
何かすごく物語性豊かな光景だよね!
どしゃ降りの雨の日に、
ミニスカ・厚底・金髪三拍子揃ったギャルが たった独りで釣糸を垂れているのはシュールだった。
灰色の空と澱んだ緑の水というくすんだ色合いに、突如ピンクの傘とイエローのTシャツというキャンディカラーが割り込む異次元。
目を疑った。。
何かすごく物語性豊かな光景だよね!
上々の天気!!
紅葉はあと一歩、てとこだったな。でも十分綺麗。
山の中を mとしばらくほっつき歩く。
崖の上で高所恐怖症のmの背中を押して遊んだり 濁々と流れる川を飛び越えたり アウトドアの秋を満喫。
作品タイトル/『秋』 撮影者/わたし 素材協力/m
*
昼過ぎになって親父と母が茸狩りにやってきたが、残念 茸はとうに採りつくされていたようだ。
蛍光イエローの得体の知れない茸でよければわたしも採ったけれど 親父に尋ねたら即効病院コース、なのであった。。
流れ星はいっこしか見れなかったな、今回は月が綺麗すぎた。
強すぎる光の前に かすかな光は霞むばかりで。
でも確かに、流れ去る一瞬の光明を わたしたちはとらえたのです。
共時的な感覚それが全て、とはいえすべては流れ去るのだがしかし我々はいつだって求めているのです『共感』『共鳴』『シンパシー』。。
息づまるほどの星空を見せてあげたかった。