ゆめ か うつつ か
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アチュー症候群っていうんだよ。
私は小さい頃から太陽見たり眩しい場所に出るといつもくしゃみが出る体質で、でも周囲の人に同意を求めると「それはおかしい」って言われるのが常でさあ、いつも理不尽な思いをしてきたんだ・・・
けど数年前の「天声人語」でこの現象をアメリカの医学界では「アチュー症候群」と呼ぶことを知って、すごい感動した。原因は神経の誤作動で、「まぶしい」刺激が脳に伝わる途中で鼻に伝わっちゃうからなんだって。全ての人に自覚があるんで無くて、2~3割の人だけらしい。ちなみに「眩しいとくしゃみが出る」以外深刻な症状は特になし。
と いうわけで2~3割の中に入る方々はぜひ深刻そうに「俺、アチュー症候群なんだ…」とかゆってみるといいと思う。。
アチューてのはくしゃみの音らしいから日本語に直すと「ハクション症候群」か?かっこわりいな!呼ばれて飛び出てのあのひとみたいだ!
*
ちなみにあたしはメンソール系のガムや飴を食べてもくしゃみが出るんですけどこっちのほうの現象の名前は知らない。しかしアチュー症候群方式に推理すると、口内刺激が脳に伝わる途中間違って鼻に刺激が行ってしまうとかそういうんじゃないのかな、つまるところあたしの顔面器官ってかなり問題ありなんではないかな…
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姉から台湾土産を貰ったんだけど、「もう今回は凄いから!りうちゃん絶対喜ぶと思う!」と自信満々で手渡されたのが「故宮博物院切手集」と黒糖せんべいで、何かこう…切なくなった。いや嬉しいけど…なんかさあもっとこう女の子向けの…ねえ?だっておとーとにはブランドもんの練り香水だぜ?
別に切手を集めるのは趣味じゃない、というかあたしは何事につけ見る目も無ければ節操も無いのでモノを蒐集するような趣味は持てないんだけど(知識蒐集は別の話)、「文系人間への土産は切手!」というジンクスでもあるのか周囲は切手を土産にくれることが多く、おかげで手元にはエジプトやらギリシャやら中国やらの切手がいろいろ、集ってるんだな。
でも姉にまで貰うとは思わなかった。
*
何か最近プチラッキーだという話をこの前もしたけど(船の抽選やらブーケやら)、今度は温泉地で「入館四百万人記念」にぶちあたった。そんで記念の牛乳サービスの恩恵にあずかった。「すいませんコーヒー牛乳じゃだめですか?」って言ってみたけどそれは無理って言われた、ちえ。
あと、CD買ったらジャケットが二枚入ってたんだけどこれもラッキーなのかな?どお??
あ そういやね、2月の日記におとーとの彼女を夢みたことについて「服飾デザイナー」って書いてたけどあれマジだった、すなわち「デザイナーの卵」だった…
たまに自分が怖い。
別に切手を集めるのは趣味じゃない、というかあたしは何事につけ見る目も無ければ節操も無いのでモノを蒐集するような趣味は持てないんだけど(知識蒐集は別の話)、「文系人間への土産は切手!」というジンクスでもあるのか周囲は切手を土産にくれることが多く、おかげで手元にはエジプトやらギリシャやら中国やらの切手がいろいろ、集ってるんだな。
でも姉にまで貰うとは思わなかった。
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何か最近プチラッキーだという話をこの前もしたけど(船の抽選やらブーケやら)、今度は温泉地で「入館四百万人記念」にぶちあたった。そんで記念の牛乳サービスの恩恵にあずかった。「すいませんコーヒー牛乳じゃだめですか?」って言ってみたけどそれは無理って言われた、ちえ。
あと、CD買ったらジャケットが二枚入ってたんだけどこれもラッキーなのかな?どお??
あ そういやね、2月の日記におとーとの彼女を夢みたことについて「服飾デザイナー」って書いてたけどあれマジだった、すなわち「デザイナーの卵」だった…
たまに自分が怖い。
熱血バイトしてた時分、問答無用で仲良くなった友達から三年ぶりくらいに便りがあった。
北京で新婚生活してる由。涙出そうになった、そのコとはほんとに、出会った瞬間から仲良くなって人生のこといろいろ話して、専門も近かったしよくバイト中に中国語の暗号文交わしてた、どんなに長いこと接触して無くてもいつもいつでも昨日別れたばかりみたいな気がした、今でも何の躊躇無く あそびにおいで ってゆってくれる、変わってない彼女にこころから、祝福を捧げる。
あそびにいっちゃおうかな。
北京で新婚生活してる由。涙出そうになった、そのコとはほんとに、出会った瞬間から仲良くなって人生のこといろいろ話して、専門も近かったしよくバイト中に中国語の暗号文交わしてた、どんなに長いこと接触して無くてもいつもいつでも昨日別れたばかりみたいな気がした、今でも何の躊躇無く あそびにおいで ってゆってくれる、変わってない彼女にこころから、祝福を捧げる。
あそびにいっちゃおうかな。
また篭もってました、論文の発表終えたばかりのMちゃん連れて。
濃霧注意報で全ては白い闇の中でのんびりごろごろ。気温18度でさむいくらい。
*
何がわかってることなのか、
何がわからないのか、
それが問題だ。
「ぶっちゃけ君は」って問いかけられてぶっちゃけられる自分が無いときはどうすればいいんだろう。
ポリティカルな話は全て「わかんない」で済ませてきたからさ、政治的関心なんて…大体あたしはジャパンなんて国が存在してるかどうかすらわかんない、ってゆったら婉曲に、しかし確実に、批判された。
大好きな人に批判されるとかるく死にたくなる。
非暴力非武装、つまりあたしの言は現実に立脚してない理想論なんだけどさ。こういうふうに考えてしまうのはきっと危険思想なんだろなあと自分で思ったくらいだから。案外あたしみたいのがアナーキズムに走るのかしらとも思った、全ての権力の拒否。
職質受けた人が、その場でナイフで自分を刺した。
職質受けた人が、その場でナイフで警官を刺した。
この二つの記事が並んで新聞に載ってて、あたしは笑った、だってこれが世界の縮図だと思ったから。
自分が攻撃(搾取)されたとき、傷つけられることにあまんじる人と、傷つけることを迷わない人。
あたしは願わくば前者でありたい。他人を傷つけるくらいなら自分が傷ついた方がいい。誰かが自分のせいで傷ついてると思うだけで辛くなるんだ、守りたいのは自分ではないんだ、もっと大切なものがあるんだ。
ねえ、この論理を国単位で置き換えてみただけなのに…
軍事力は自衛権だってゆうけど、衛るほどのものなんてあるのかしらって思っちゃうんだよね、ストレートに「NIPPONを愛してる」って言ってみたいけどそんなことゆえない、どうしたってバイアスかかっちゃうから。
愛してないわけが無い、でも滅びるしかないとも思う、いわば今この国はゆるやかにハラキリしてるのかもしれない。
わかんないことだらけなんだよね、知れば知るほど学べば学ぶほど事態は複雑になっていく。あたしはいつまでも自分の意見を保留、どうにも定見のない自分に、自己嫌悪に陥る。