[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
はいエイプリルフールでしたね!こういったささいな嘘を身内から友人から、つきまくっては大量のリアクションという糧をもらい今日は心豊かに眠りにつけそうです。Iさんごめんねびっくりさせて…メルフォありがとう…あなたの純粋な反応、忘れないよ…!
以下 「パプアニューギニアに就職!ドッキリ大作戦~リアクション王は君だ!」 企画で最も秀逸な反応を示した者を記す。ちなみにGにはタイ、Mにはマレーと言っておいた。
姉 メール → 「いつなの?ちょっと詳しく話しなさい!」とうろたえて電話してきた挙句、途中で嘘だとわかると「馬鹿!もう馬鹿!馬鹿じゃないの!?」 → かわいい。てか天然。
G メール → 「マジでか!」 → 寂しくなるなあ、でもあたし(りう)に日本という社会は狭すぎたのかも、と家族で団欒→ 嘘だとわかり大爆笑 → 王道にして基本的。さすがあたしの親☆友!
M メール → 「おめでとう!君なら現地人に紛れ込めるよ!」 → しかも「自転車で木曽まで走ってる☆」とか嘘返しという高度なテクを用いてきやがるので、延々嘘メールエスカレート。→ あなどれない。さすがだ…!
こんなことやってる私は二十半ばのいい大人。
とりあえずの働き先が見つかりました!急な話ですが、来月からパプアニューギニアです。
月収5万キナと75トエア、ってきいたんだけど1キナいくらなんだ?ましてやトエアって??
世界でもパプアニューギニアでしか産出しないというブライトパームオイル研究所の出向要員なのですが、目下のところはピジン語の習得に余念がありません。首都圏では英語が通じるらしいのでなんとかがんばります。ちなみにネット環境は保証できないらしいです。残念!
嘘ですよ。
その後香水(エリザベスアーデンのグリーンティ補給!)を買ってもらったり古本屋で井伏鱒二やら横溝やらを仕入れてから母と別れて、都庁へ。混んでたなーもう!公務員って、優秀だけど無能なのが玉に瑕だと思う。そんで長いこと待たされた挙句に再提出書類を受け取って、Bさんとオムレツ食べてきた。
*
香りに関して。そういえばこないだ竹のルームスプレーを買ってみた。私がこの世で一番好きな植物は、今のところ、竹なんだな。理由はたくさんあるけど、めったに花をさかせないところ、上に伸びてゆくところ、龍に擬せられるところなんかが主に、好き。
まいにち、ご飯食べて本読んで寝る、で 私的には真に理想的な生活なんだけど意外というか当然というか。明らかに、太った。生活自体は健康的なものに戻ったはずなんだけど…一日に板チョコとコーヒーだけで過ごしてた時期よりは…アタマ使わないと太るってホントだったんだ…
近くの桜並木がいい具合に咲き始めてきた。風がぬるい。春だなあ。
何でも自宅から五分ばかりのところに見世物小屋ができたという。
どれ行ってみるか、と寝巻きのままひやかしに歩いて行った、行列ばかりが長く尾を引く様子に帰ろうと踵を返すと偶然知人のMに出会った、Mはここで働いており顔が利くので特別に入れてやろおうと言う。そんなわけで入ってみたが中は荒れ放題で何の仕掛けも面白味も無い、これはひどいと呆れていると、歩く傍から瞬く間に周囲が構築されていった。次々と現れる扉を片端から開け放ち中を確かめる、書斎風の部屋は統一性の無い本で埋め尽くされていたしその次の部屋の中は見渡す限り森だった、酷い顔色の白雪姫が七つの棺に囲まれて喪服で歌を歌っている。若い王子と王女が婚礼衣装で手を振る横でピエロが跳ね回っている向こうに竹林が広がり、中国服の老人が顎鬚をしごきながら書をひもといていた。緑色の川がにわかに泡立ち中から一条の龍が天に昇る。その光りの跡をいつまでも見つめていた、気がつくと私は人いきれのたちこめる小屋の中にたたずんでいるのだった。
*
他に犯罪者の三人が別々の逃走路で山を下り追っ手をかわす捕り物、昭和初期の地方豪農の家督をめぐる騒動と殺人事件、五人が異空間に閉じ込められ脱出を図るキューブばりのサイコサスペンス系夢をそれぞれ一本ずつ。うう お 面白い…!