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夕飯にマーボー豆腐とかぶときのこのスープを作って、たまねぎサラダを添えたのだけど、なんか 胃がむかむかしてきた…なんだろ…たまねぎ中毒?あれって犬がなるんでないの?あたし、犬なの?
ううー。きぼちわり…
*
メルフォおかえし。
岩月さん >こんばんは!メルフォ有難うございますー お久しぶりですー。お返事遅くなりましたが覗いてくださって嬉しいです!学校まだ建て直してるんですか!うちもです(笑)「10月には終わる」はずの工事が、「来年3月」まで伸びましたありえない…。チョコバナナ大好きなんです!ていうかチョコが大好きなんです!じゃんけん勝負は気迫で勝利しました。売る側には毎年もうしわけない…。成城、民俗関係の資料が必要なくなってからはあまりいかないですねえ…そういえば駅前、ずっと工事してたけどゴージャスになったとは知りませんでした。多分わたし入れない…高級さに耐えられない…六本木ヒルズも十歩くらい歩いたら何か申し訳ないような気分になって逃げ出しました。お声かけてくださって有難うございましたー、また落ち着いたらゆっくりお茶しましょうね~
お友達と会ったりゼミだったり母の目が見えなくなったり大好きな友達が上京してきてたりなんかいろいろあって実家に帰ってて携帯電話の電池すら切れて二日たってて公衆電話を久々に使ったりした。
*上京してきたのは同じ大学同じゼミの先輩なのだけど、色白でちいちゃくて目のパッチリとしたかわゆい顔立ちでお茶の免許とか持ってて着物の着付けもできる大和撫子なくせに・普段着も振る舞いも言葉遣いも男の子でヘビースモーカーで、しかも「ワシァ こういうのは好かん!」とか時折お国のことばが混じるもんだからいっそう男らしく・でも律儀で繊細なコで、あたしは彼女と一ヶ月間韓国を周ったことがあってそのときからともだち。
結局彼女はうちの過酷なゼミで卒論を書けなくて自主退学してったんだけどさ、今回めでたく復学するとゆうので一緒にお茶とかドライブとかハイキングをしてきた。
彼女は超・硬派で、政治とか外交問題とかそーゆー、なまぐさい話大好きで、分析力もあるし、論旨が明快なのでいろいろ、日本の現代政治事情に就いて講釈を伺ってきた。あたしはそういうのダメなんだよねえ。「現代」に興味持てない人間なの。うまくのみこめない。客観化はできても、なんか遠い。面白いと思えない。あたしが研究者に向いてない理由としてそういう、問題を現実に繋げられない・小さな話ししかできないとこがあるのだけど…彼女ならいい卒論書けるんでないかと期待。
*東大のM2の発表きいたけど、立派な発表だったけど、でも課題はけっこうあって、(あーこんなもんなのかな・)、と、ちょこっとだけ安心してたら先生に手招きされて
「安心した?」 って いわれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・妖怪「さとり」ですか!?
ちょうびびった。あたしのほうがどうみても圧倒的に進んでないし安心なんてできたもんじゃない。このところ三時間にいちどくらいの割りで「書けねー!書けっこねー!」って思う。
*Yさんに高野フルーツパーラーの林檎チョコをいただいて袋がかわいすぎてあけられなかったのを今日あけて食べた。高野のパーラーは見晴らしがよくお素敵なのだが生クリームやら生果実は苦手なのでめったに行かない。
*母の緑内障が悪化して精神的にもかなりうちのめされており・慰めるのに苦労した。もしあたしが盲目になると言われたらかなり絶望するし、そんなときに何を言われても上っ面の言葉に聴こえるだろうと思いながら慰めるのはけっこうしんどかった。「いままで見えてたんだからいいじゃない!」などと生まれつき盲目の人たちに対してかなり失礼なことも言ってしまった。
大抵の人は、幸福も不幸も相対的だから…他人と比べてどんだけ自分にプラスマイナスがあるかってみるんだよね…ほんとは、そうじゃないんだけどさあ・
幸福も不幸もほんとはぜんぶ、自分のもの、自分だけのもの。
音楽科の友達に公演のお誘いを受けて、オペラ「椿姫」を見て来た。彼女はヴィオレッタを演ったんだけど、いやあ良かったー!美人で細いのにあの声量…儚さと芯の強さを併せ持つってすごい。舞台もしっかり作ってたし、衣装も良かった~!夏にナジモヴァ主演の椿姫の映画観たばかりだったので嬉しい。
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「研究者になってもならなくても今が人生で一番勉強する時だから、これから提出まで一日13時間は勉強しなさい」
ジュウサンジカン…!
卒業できない気が。ひしひしと。
山小屋の裏庭の畑に植えた豆を親父と採りながら、「ジャックと豆の木の話を思い出すね」、って親父に言ったら「どういう話だ?」と問われた。
「だからさー…」と、一通り話し終え 「分かった?」って尋ねたら
「うん。なあ、トムって誰だ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ」
誰だよ!?
いやあたしが悪いんですけどね、何を思ったかジャックという人名を「トム」で喋ってた… なんでトムだったんだ…ジャックはどこへ行ったんだ…トムと豆の木。ありそうじゃん。いいじゃん別にトムで(ひらきなおり)。
*
豆は袋いっぱいとれました。猫の額ほどの畑なんだけど、石掘りから作りこんだから感慨深かった。豆スープ作ろうかなあ。林檎の木を植えたいのだけど寒いし土地が痩せてるから実はならないといわれた。それでもいいから植えたいな。林檎は、とっても大きくなるんですよ。最近は、収穫用に遺伝子改造されて背が低い林檎の樹ばっかり見るけれど…木登りできるほど大きく育ててやりたい。ババヤガーの白い鳥(←ロシアの絵本の名前。「実が重いから落としてくれ」って言われて、林檎の木を助けてあげる話があった)。