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ゆめ か うつつ か
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 ウォータースライダーって永久機関に似ている。

こどもが、延々滑っては登りすべってはのぼり、終わりがないところ。






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「女子力」についてさまざま言及されているが、「男子力」については触れられることがないのは、この時代、過度な男らしさは流行らないからだろう。

男らしさ女らしさって、男尊女卑の旧時代がモデルだから。男は稼ぎ或いは戦い、女は子を産み家を守る。それが究極の「らしさ」で、「女子力」がしばしばモテに繋がるのも、そういう(子を産み育て家事をする力の)期待の顕れとすると、実に儚い。「女子力(笑)」と嘲笑&揶揄されるのも仕方ないか。

あえて「らしさ」にこだわるならば、「自分らしさ」がいちばんだがしかし、らしい自分なんて果たしてあるのかどうか。









田中正造の直訴で有名な、鉱毒事件の、あそこ。

わたしはせめて餃子でも食べに行こうと主張したのだがmは「銅山」「鉱毒」「蝋人形」の文字に魅了されていた、つくづくツボがマニアックだ。

日光市内から車で数十分、緑のなかの街は古く懐かしく、かつては鉱山としてにぎわっていたんだろうなあと思わせるわびしさ。なんか、台湾の黄金神社を思い出した。日本統治時代に金鉱街として栄えた場所。なんかちょっと遺跡みたいな、化石みたいな雰囲気なんだよね。

 閑散。しかし意外に観光客が居た、もっと人気がないかと思っていたけど、二十人くらいはいたんじゃないだろうか。それでも少ないけど。ひとりで来ている「鉱物マニア」っぽい若い男の子が居て、ちょっと異色だった。

 銅山坑内。ひんやりしてきれい。ちょっと、ラピュタの一場面を思い出した。あれも鉱山だった。トロッコに乗って坑内に着いたら、あとは各自 自分のペースで見回る式。気楽でいい。

  件の蝋人形。近づくと音声が出るようになっていて、なかなか凝ったつくりになっている。銅山各年代を追えるようになっていて、視覚的にもわかりやすい。人形のリアルさといい、思ったより楽しめた! 

全体に華やかではないけれど、渋くてよかったです。大人がゆっくり訪れるにはたいへんよろしい観光地。期待しすぎないのがコツだな。








 二荒山神社詣で。二荒=にこう=にっこう。山中他界に通じる山。夏でも清爽な空気、さすが霊山。

 小学校以来の華厳の滝。エレベーターで下まで降りた、途中ひっそりとある慰霊碑(滝に投身自殺するのが流行した時期があった)がいたましい。大人になってから見る滝は記憶より小さく迫力がないような気がした、たぶんあれからいろいろな滝を見て、新鮮さがなくなったんだろう。わたしは、大人になった。

湯葉を買って移動。








 穴が開いてる分、損したような気になるのはわたしだけか。





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