やべえ

風邪ひいた。と　思いたい。ノロじゃないよね？ね？何か吐き気がものすごいんだけどノロじゃないよね？熱出てるしただの風邪だよね多分…

ほんとは今日までの進捗状況を研究室にもってくはずだったのだが動けないのでメールで送った。

…終わるのかなー…と改めて思う。とりあえず明日までに第一章をほぼ形にして、年末までに三章までを目処に片付けるぞ。四章と結論とはじめにとおわりにはそれからだ。もう6万字は軽く突破してるんですけどあれ？最大8万までだっけ？注とか年譜とか表入れて？あれ？？と　とりあえず全部書き出してから削る。。

ううー　きもちわりい…

その家の庭にはこうるさいスピッツが放し飼いされていたので私は正面玄関から訪ねることを諦めた、正面玄関から「すら」訪ねることを諦めた、サンタ服は支給品の一張羅だったし飛び掛られて汚すのはイヤだ、今年は暖冬で雪など降る気配すらなく橇が滑らないのでしかたなく飛行機と電車を乗り継いで日本にやってきた、もっとも近年はずっとそうだった、JRは高いし日本人は老人に不親切だし歩くのがやたら早いし、だいたいこいつらにとってのクリスマスなんて「ケーキが食える日」「プレゼントという名の搾取が出来る日（但し・女限定）」くらいの認識しかないだろう、それに少子化が進んでいるのでコドモを探すのが一苦労だ、時には犯罪者撃退用ブザーを鳴らされたりしながら恵まれた子供達にこれ以上なにを施せばいいのかよくわからなくなる、この子達に足りないのはどうみても「餓え」とか「恐怖」とか「絶望」なのだがそういうものをプレゼントしてやっていいものかどうか、これは今度のサンタ協議会にかけねばなるまい、と決心しながらおでん屋ののれんをくぐる、

「へいらっしゃい！」

「熱燗に大根と厚揚げとたまごとガンモね」

領収書もらわなくちゃ、経費でおちるよな、年金も先細りだからいろいろと気を遣うぜ…

転職しようかな、と思いながら私はさっき駅で見つけてきたハローワークの冊子をめくるのだった。