忍者ブログ
ゆめ か うつつ か
[488]  [487]  [486]  [485]  [484]  [483]  [482]  [481]  [480]  [479]  [478
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

随分前に観た映画の感想。


「ディナーラッシュ」
「ショーシャンクの空に」
「スイミング・プール」



「ディナーラッシュ」 ボブ・ジラルデ監督

NYの人気イタリア料理の店を舞台に、料理人の父子の人間関係とマフィアの復讐と・ポップかつサスペンス。テンポがよくてセンスある画像。
殺し屋がかっこよすぎ。ああいう人畜無害そうで実は……的な、裏のある役、好きだ。

「復讐とうまい料理はあとをひく」……後味も格別ってか。

人物相関図。自分の頭を整理するため。

ブラック&ブルー 


ダンカン

ニコーレ(ビビアンウー)
ウード(クローパー・ルイス)
息子

おまけのレシピつき映画なんて、初めてだ。美味しそう!





「ショーシャンクの空に」
『刑務所のリタ・ヘイワース』が元ネタだったんだ!うわーちょっとがっかり……ていうのは原作はもう何度も読んでるからね、ストーリー追っちゃう人間としてはね……
モーガン・フリーマンの調達屋はナイスキャスト。哀愁さそってていい。
ラストシーン、じんわり。ほんとに海がきれいだな。Hopeということばの深さを知った。





「スイミング・プール」F・オゾン監督。シャーロット・ランプリング、リュディヴィーヌ・サニエ主演。

イギリスの女流ミステリ作家・サラが、社長有するフランスの別荘に、避暑を兼ね仕事に行く。
そこで社長の娘である若いジュリーと出会う。二人は反発しているが、サラはやがてジュリーに創作意欲を刺激され、二人は次第に近づいていく。

よくレヴューで付け足されてる、プールサイドで起きた殺人事件は正直おまけだと思った。
謎は最後のカットでしょう?

で、私なりの解釈では、映画の大部分はサラの創作で、若く美しいジュリーと母親のエピソードはサラ自身の書きたかったもの、なりたい姿、とかかなあと。欲求不満とか描写されていたし。

撮影場所がかのサド侯爵の城、ラコステの附近でそれもときめいた。
まったく違う魅力の女優がそれぞれに美しい。そして、フランス語って美しいなと思った。

PR
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ryu
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]