この前仕事帰りに中華街を訪れたら、にわかに中国古典が読みたくなったので『三侠五義』を再読中。高校以来?宋代、包公っていう伝説的な裁判官の話が中心なんだけど、あたしのごひいきは賊の「錦毛鼠」こと白玉堂!美青年でぺてん師で性格悪くて武術の達人で負けず嫌いで女嫌いって、主役張れる設定だよね。
あと ニーチェの『悲劇の誕生』に続いて『善悪の彼岸』に手を出した、箴言集の部分だけ読んでも面白い。おすすめ!
あとは柳田やら九鬼やらの日本文化関連に、横溝の初期ミステリなんぞを。
携帯忘れても本は忘れたこと無いんだぜ!
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