ゆめ か うつつ か
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夕暮れにふと立ち寄った喫茶店、店は開いているのに人が居ない。古い木造造りの商家を改造したつくりで、夕闇がたちこめる店内の机にはたった今まで人が談笑していたかのような茶碗のあともなまなましく、一瞬「マヨヒガ」を連想してくらくらする。
が、そのうち店主がにこやかに階上から降りてきた。なんでも、数日後に二階できもの工房の展示会をやるので、その準備に追われているのだという。
ご好意で展示を見せてもらい、それから「月」の話になった。ひとは誰でも生まれた「月」に守られている、という話。平安時代、陰暦を利用した占い(陰陽)は盛んだったが、そのひとつとしてこうした「月齢」の占いがあったという。生まれた日にその月はどのくらい満ち欠けしていたかということで、生年月日から割り出せる。占ってもらったところ、わたしは「十四夜」、十五夜の一日手前。小満月。「正義感が強く、愛情豊か」だそう。
ちなみにmは真反対の「三十日月」、新月の一日手前で「いちばん運が強い」ということだった。当たってるきがするぞ。
が、そのうち店主がにこやかに階上から降りてきた。なんでも、数日後に二階できもの工房の展示会をやるので、その準備に追われているのだという。
ご好意で展示を見せてもらい、それから「月」の話になった。ひとは誰でも生まれた「月」に守られている、という話。平安時代、陰暦を利用した占い(陰陽)は盛んだったが、そのひとつとしてこうした「月齢」の占いがあったという。生まれた日にその月はどのくらい満ち欠けしていたかということで、生年月日から割り出せる。占ってもらったところ、わたしは「十四夜」、十五夜の一日手前。小満月。「正義感が強く、愛情豊か」だそう。
ちなみにmは真反対の「三十日月」、新月の一日手前で「いちばん運が強い」ということだった。当たってるきがするぞ。
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