ゆめ か うつつ か
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両親と弟が山小屋に行ってしまったので、何はばかることなく眠り続け 起きたら
午後3時半。
陽も暮れかけ。もはやこころよいほどの眠りっぷり!
だがとりあえず年越しはしなきゃね、と、慌てて部屋を…・こころもち……もはや大小ではかれるほどのレベルではなく……ミクロ掃除。。
兄から誕生日にもらった、卵形マウスをおろしてみた。
パッケージも卵の容器っぽい!使ってみたらちょっとわたしの手には小さすぎるかな……わたしは手がでかい(指先まで19.5センチある)ので、あんまり小さいとつかみにくいんだ。。
いろいろ整理してる最中、ピンポーンとチャイムが。
mが海産物持って来てくれた!ワーイありがとう!!
今夜はこれから二年参り。さっき新聞取りに外でたら風花が舞ってたのが多少きになるが、とりあえずめいっぱい防寒していってきま!
*
2009年は最高に自堕落で最高にハッピーな一年だった、すなわち「こうありたい」と願う年そのものだった。
ここを見てくれているひとたちも、ここを知らないひとたちも、どうか幸せでありますように!
陽も暮れかけ。もはやこころよいほどの眠りっぷり!
だがとりあえず年越しはしなきゃね、と、慌てて部屋を…・こころもち……もはや大小ではかれるほどのレベルではなく……ミクロ掃除。。
パッケージも卵の容器っぽい!使ってみたらちょっとわたしの手には小さすぎるかな……わたしは手がでかい(指先まで19.5センチある)ので、あんまり小さいとつかみにくいんだ。。
いろいろ整理してる最中、ピンポーンとチャイムが。
今夜はこれから二年参り。さっき新聞取りに外でたら風花が舞ってたのが多少きになるが、とりあえずめいっぱい防寒していってきま!
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2009年は最高に自堕落で最高にハッピーな一年だった、すなわち「こうありたい」と願う年そのものだった。
ここを見てくれているひとたちも、ここを知らないひとたちも、どうか幸せでありますように!
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姉に頼まれ、姪っ子のベビーシッターをしてきた。
いろいろ初めてづくしでおっかなびっくりだったけど、おむつかえもごはんの世話も会得したもんね!
遊び相手のスキルは習得するまでもないっていうか、歌とか絵を描くとか動物の物まねとかわりと得意だし小さい子どもに嫌われたことないのでそれは心配してなかった、でも上機嫌なのはよいとして、なかなか昼寝してくれなくて困った。
果物大好き。
ガードが甘いと思われたのか、わたしが飲んだり食べているものは何でももらえると思って寄ってくるのはともかく、思い通りにならないと殴ってくるのには閉口した。けっこう痛いんだ、これが。でもみかんをむいてあげたら「いーこいーこ」って頭を撫でられた……なんか……ほんわかした……。
彼女は一歳半なのだけど、でたらめ語の合間にもぼちぼちしゃべれるようになってきているのにはびっくり。テレビのスイッチが偶然消えてしまい、わたしが「消えちゃった」と呟くと、そっくり真似して「きえちゃった」と言っていたし、パパの出勤を見送って「でてった~」とゆったのにはびっくりした。こう、いつもふがふがもごもご不明瞭なことばなのにいきなりはっきりした日本語が飛び出してくるとものすごいびびる。
おえかき。試みに「わたしの顔描いて」ってゆったら描いてくれた。……顔……??
途中、mが陣中見舞いにきてくれて、ちょこっとお茶なぞしてたらあっというまに姉が帰ってきてパスタとコーヒーをおごってくれた。
ちなみにこの家には猫もいるのだけど、猫は赤ん坊が来てからあまりかまわれなくなったので以前より甘えん坊になっており、話をしている鼻先すれすれをジャンプしたりさまざま自己アピールしてくるのであった。かわいいんだけど……猫アレルギーなんでくしゃみが止まらなくなるんだ!
*
なんだかんだで長居してしまったら、車を停めておいた近くのドラッグストアの駐車場が全面車停めによりロックされてしまって、脱出するのにえらい苦労した。えっちらおっちら車留めを地道に動かしてまた戻して、とかやってたら二十分くらいかかったんだぜ……。
いろいろ初めてづくしでおっかなびっくりだったけど、おむつかえもごはんの世話も会得したもんね!
遊び相手のスキルは習得するまでもないっていうか、歌とか絵を描くとか動物の物まねとかわりと得意だし小さい子どもに嫌われたことないのでそれは心配してなかった、でも上機嫌なのはよいとして、なかなか昼寝してくれなくて困った。
ガードが甘いと思われたのか、わたしが飲んだり食べているものは何でももらえると思って寄ってくるのはともかく、思い通りにならないと殴ってくるのには閉口した。けっこう痛いんだ、これが。でもみかんをむいてあげたら「いーこいーこ」って頭を撫でられた……なんか……ほんわかした……。
彼女は一歳半なのだけど、でたらめ語の合間にもぼちぼちしゃべれるようになってきているのにはびっくり。テレビのスイッチが偶然消えてしまい、わたしが「消えちゃった」と呟くと、そっくり真似して「きえちゃった」と言っていたし、パパの出勤を見送って「でてった~」とゆったのにはびっくりした。こう、いつもふがふがもごもご不明瞭なことばなのにいきなりはっきりした日本語が飛び出してくるとものすごいびびる。
途中、mが陣中見舞いにきてくれて、ちょこっとお茶なぞしてたらあっというまに姉が帰ってきてパスタとコーヒーをおごってくれた。
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なんだかんだで長居してしまったら、車を停めておいた近くのドラッグストアの駐車場が全面車停めによりロックされてしまって、脱出するのにえらい苦労した。えっちらおっちら車留めを地道に動かしてまた戻して、とかやってたら二十分くらいかかったんだぜ……。
ようするに、はじめから罠だった。
*
わたしは博士の助手だ。
博士は時空間移動の権威であり、
古代生物学の大家であり、
古物鑑定の専門家であり、
人間行動学の碩学でもある。
あまりにも雑多な分野に首を突っ込んでいるため詐欺師やペテン師のたぐいだと博士をののしる人もいるが、つまり博士は、本物の天才なのであった。
博士の偉業のなかでもっともすばらしいものは、タイムマシンの発明である。
博士は文字通り世界中のいたる処、いたる時の中から珍しいものを探してきては、それを大富豪の好事家たちに高値で売りつけていた。そうして莫大な研究費用をひねり出していたのだ。正直言って博士には敵が多い。彼にとっては好奇心がすべてで、それ以外のものは塵芥に等しかった。金持ちや貴族など特有の優越感を持つひとびとにとって博士のそういう態度は侮辱以外のなにものでもないようにうつったらしい。
*
水棲動物マニアであるX夫人主催のその会で、博士とわたしは特別ゲストとして悠然と水槽の間を闊歩していた。ルビーのうろこを持つ親指ほどの金魚、七色の魚が群れとなって泳ぐ虹の魚群、きらきらと真珠化した巨大なサメの歯や、世にも美しい音色で鳴く亀。
そうした珍しい動物の鑑賞会後、夫人と博士と助手のわたしはタイムマシンで7000万年前に乗り込み、「シーラカンスの刺身」を客に振舞う予定だった。ところが――夫人はナイフで博士を魚のようにかっさばき、タイムマシンを奪うと、わたしを7000万年もの昔に放り出してしまった。
まったく博士ったら、と わたしは博士の遺骸を眺めて呟いた。
脳みそばかり働かせて、腕っ節のほうはからきしなんだからな。
そしてわたしは落ち着いて、7000万年後の博士にあてた手紙の暗号文面を考え始める。問題はその手紙をどうやって博士に届けるかだが、なあに、心配はいらない。博士自身にメッセンジャーになってもらおう。
暗号を骨に刻んで、あとはよさそうな土地に埋めてしまうのが一番だろうか。それか、樹液にでも突っ込んでおけば、博士は7000万年後に輝く琥珀となってよみがえるだろう。何せ「白亜紀の人間の化石」なんてオーパーツ、現代の博士が放っておくわけがない。まさかそれが自分の化石だなんて思いもしないだろうけれど。
7000万年後、博士はわたしの書いた手紙を発見し、解読し、そしてタイムマシンで助けに来てくれるはずだ。
その点について、わたしはまったく何も心配してはいなかった。
***
パラドックスの問題はおいといて。
こういう複雑なストーリーを夢で見たのは初めてかもしれない。
*
わたしは博士の助手だ。
博士は時空間移動の権威であり、
古代生物学の大家であり、
古物鑑定の専門家であり、
人間行動学の碩学でもある。
あまりにも雑多な分野に首を突っ込んでいるため詐欺師やペテン師のたぐいだと博士をののしる人もいるが、つまり博士は、本物の天才なのであった。
博士の偉業のなかでもっともすばらしいものは、タイムマシンの発明である。
博士は文字通り世界中のいたる処、いたる時の中から珍しいものを探してきては、それを大富豪の好事家たちに高値で売りつけていた。そうして莫大な研究費用をひねり出していたのだ。正直言って博士には敵が多い。彼にとっては好奇心がすべてで、それ以外のものは塵芥に等しかった。金持ちや貴族など特有の優越感を持つひとびとにとって博士のそういう態度は侮辱以外のなにものでもないようにうつったらしい。
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水棲動物マニアであるX夫人主催のその会で、博士とわたしは特別ゲストとして悠然と水槽の間を闊歩していた。ルビーのうろこを持つ親指ほどの金魚、七色の魚が群れとなって泳ぐ虹の魚群、きらきらと真珠化した巨大なサメの歯や、世にも美しい音色で鳴く亀。
そうした珍しい動物の鑑賞会後、夫人と博士と助手のわたしはタイムマシンで7000万年前に乗り込み、「シーラカンスの刺身」を客に振舞う予定だった。ところが――夫人はナイフで博士を魚のようにかっさばき、タイムマシンを奪うと、わたしを7000万年もの昔に放り出してしまった。
まったく博士ったら、と わたしは博士の遺骸を眺めて呟いた。
脳みそばかり働かせて、腕っ節のほうはからきしなんだからな。
そしてわたしは落ち着いて、7000万年後の博士にあてた手紙の暗号文面を考え始める。問題はその手紙をどうやって博士に届けるかだが、なあに、心配はいらない。博士自身にメッセンジャーになってもらおう。
暗号を骨に刻んで、あとはよさそうな土地に埋めてしまうのが一番だろうか。それか、樹液にでも突っ込んでおけば、博士は7000万年後に輝く琥珀となってよみがえるだろう。何せ「白亜紀の人間の化石」なんてオーパーツ、現代の博士が放っておくわけがない。まさかそれが自分の化石だなんて思いもしないだろうけれど。
7000万年後、博士はわたしの書いた手紙を発見し、解読し、そしてタイムマシンで助けに来てくれるはずだ。
その点について、わたしはまったく何も心配してはいなかった。
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パラドックスの問題はおいといて。
こういう複雑なストーリーを夢で見たのは初めてかもしれない。
山小屋では1度以上あったら「あったけー」って感じだったので、10度あったらストーブいらねーな、って思ってしまう。まあどうせすぐ元に戻るのだろうけど。
あまりにも寒かったので山小屋では電気毛布を使っていたのだけど、「電気 (敷) 毛布」を「電気 (式) 毛布」だと思っていたわたしは、かけごこちの悪さにみじろぎしまくるのであった。
m「上!毛布の上に乗らなきゃ!」
アドバイスありがとう!!
*
ちなみに電気毛布はわたしにはあったかすぎて、結果眠りが浅くなって夢ばかり見た。
ものすごい面白い夢を見て、その笑い声で自分はおろかmまで起こしてしまったほどだ。
残念ながら夢の内容は忘れたが、その愉快な気分はまだ覚えている。
m「『あっはっはっは!』っていう笑いのあと、なんかもごもご呟いてた。起きたのかと思った」
……夢の内容をきれいさっぱり忘れているのが悔しい。
ある日 目覚めたら、ストレンジャーが二人来訪。
寝起きの顔で応対すると町役場のひとで、なんでも山小屋の庭木が邪魔で除雪できないから伐採したいというご相談。とりあえず親父に相談してからお返事しますと約束して、その返事を役場まで伝えに行った。
そしたら町をあげてYUKIMURA・SANADAを応援しているのに遭遇した。
イケメンすぎるだろ!
これクリアファイルになって役場前のコンビニに売ってて、どうしようかと。
六文銭だるま!縁起いいのかわるいのか。
「幸丸」 ってのがなんかローカルっぽくていい。
某U駅前。
これでもかのイルミネーション。もはや幸村の像が「ま……まぶしい!」のポーズにしか見えない。
わたしが子どもの頃はこんなに真田色を全面に押し出していなかったけどな。最近は歴女とかそういうのの流行らしくて、前記の旗もこれでもかとばかりにはためいていてなんだかちょっと面映い。。
*
総じてこころゆくまでだらだらできました!
mありがとね。。
*
~今回の「惜しい!あとちょっと!」な間違い~
×「モナリザの頭の割れ目」 ○「モナリザの頭の分け目」
×「輪切りのクランキー」 ○「和栗のクランキー」
寝起きの顔で応対すると町役場のひとで、なんでも山小屋の庭木が邪魔で除雪できないから伐採したいというご相談。とりあえず親父に相談してからお返事しますと約束して、その返事を役場まで伝えに行った。
そしたら町をあげてYUKIMURA・SANADAを応援しているのに遭遇した。
これクリアファイルになって役場前のコンビニに売ってて、どうしようかと。
これでもかのイルミネーション。もはや幸村の像が「ま……まぶしい!」のポーズにしか見えない。
わたしが子どもの頃はこんなに真田色を全面に押し出していなかったけどな。最近は歴女とかそういうのの流行らしくて、前記の旗もこれでもかとばかりにはためいていてなんだかちょっと面映い。。
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総じてこころゆくまでだらだらできました!
mありがとね。。
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~今回の「惜しい!あとちょっと!」な間違い~
×「モナリザの頭の割れ目」 ○「モナリザの頭の分け目」
×「輪切りのクランキー」 ○「和栗のクランキー」