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和歌山ってむずかしい!高野山と新宮どっちもまわるにはどうやればいいんだ・いくつも目的地がある場合は遠いところからはじめるというのが旅の基本だけど、和歌山の場合は半円の真ん中の点からはじめなければならず、行きも帰りも効率わるいことおびただしい。
んー ようするに お金がないことが原因なんだ……
***
細かいこと決めるのめんどくさくなったからとりあえず出発することにする。。
今のところ、名古屋から南下して伊勢・熊野まわりで大阪に行くつもりだけどそれ以降はお金の都合によるなあ……その方面に住む友人知人にはこれからメールするけど、いつどこにたどり着くという明確なスケジュールが無いのでタイミングをみはからわなきゃね。。
運がよければ会えるかもしれない。それでいい。また行くつもりだし。
というわけでしばらく携帯からの旅メールが続くよ。
休日でにぎわう図書館の自動ドアにはさまらぬよう気をつけていたら
自動ドアの溝にヒールがはさまり
抜けなくなり
つまづいたあげくに靴が脱げ
やっぱり自動ドアにはさまれた。
あますところない失笑。
*
自分の体の操作が下手。単純な動作はともかく複雑な動作ができない、体育も、走る跳ぶは得意だけど球技はダメ。道具使うのは苦手。
そういえばあたしは自他共に認める悪筆で、いや謙遜でなく、普通ゆっくり丁寧に書けばそれなりに綺麗な字が書けるはずなんだけどあたしの場合はいくら気合いれてもそれなりのレベルにも達しないので、その下手さに思わず首を傾げられるくらい、下手。
理由はいろいろ、それこそ身体操作に問題があるとか、性格がラフだからとかあるけど、やっぱり大きな問題は書き順がめちゃくちゃだということだろうなあ。ありえないくらいめちゃくちゃ。
今はもうだいぶ気をつけてるのでめったに指摘されることは無いけれど、それはここ数年の努力の賜物であって二十歳くらいまで本当に、自分でもありえない書き順してたと思う。へんとつくりの、つくりから書き始めるとかね。努力の努を力から書き始めるとかね。
言い訳さしてもらうと、まず初歩的な文字・漢字を覚える時期、小学校低学年の頃にはあたし、既に大抵の日用漢字を覚えてしまっていたというのがある。だから漢字の書き取りをまじめにやらなかったんだな。文字を絵・記号として覚えてたので、最終的に正しいカタチになればそれでよかった。
だから簡単な漢字になればなるほど書き順が間違っている。難しい漢字ほど書き順のミスは少ない。
実はこの傾向……文字をイラストとして・瞬間記憶として覚えるというのはある種の自閉症児にみられるらしく、それを知ったときはちょっとへこんだ。。
うーんうーん ちゃんとしたおとなになりたいなあ。
正直、あんないーかげんな論を提出したまま半年以上無沙汰してるわあいもかわらず無為徒食の輩だわ事故ったばかりだわ、いろいろきっついなー、ばっくれたいなー、って思ってたけど行ったら行ったでものすごい楽しかった。楽しすぎて終電逃すとこだった。
懐かしいひとともたくさん会えたし、こころばかりのお祝いも渡せたし、傷にさわるからお酒は控えたけどご馳走もたくさんいただけて嬉しかったー。みんな幸せであればいい!!
何か二十代も後半にさしかかってる人間の言う内容としてはどうなのか、と思ったので隠しました ↓
こいつも飛べない鳥か……
ごはんが近い!ごはんが近いよ!!と アッピールするペンちゃん。
この子は飼育係りにべったりの人間好きペンギンだった。
水中でアジをキャッチ!
すいすい、目にも留まらぬ速さで泳ぎ回る様子は魚のようだった。
みんな、ご飯になると素早いすばやい。ここでは見物客にもえさやり体験をさせてくれて、あたしもアジを投げさせてもらった。そうそう乏しいわけでもなさそうなあたしの人生の中でも、ペンギンにえさをやったのは初めて。
……なまぐさい。
くちばしで毛づくろいする様子、泳ぎながらくるりくるり、ひっくり返ってご飯ちょーだい!って人間に甘えるしぐさ、よちよち歩く姿まで全部計算されつくされたかのような愛らしさで、なんというか、こころ乱された。
くっそ かわいいぞおまえら!
*
そういうわけで 野毛山動物園よかったです。あれで無料って凄い。その気になれば一日居られるよあそこ。
帰りに横浜図書館の蔵書とかも拝見してきて、楽しかった。
フラミンゴ。水場でおあそび。ゆめのように綺麗だった。
道を歩いていると、とつぜん白孔雀が!というメルヒェン。
気品があって優雅で、お姫様みたい……と 思ったが、よくよく考えると派手なのはオスだったっけ。
コンドルにものすごい威嚇された。羽広げるとほんとでかいの!嘴も鋭いの!
死肉を喰らうってことはもしかして人肉隙なのかしら、などとびびっていたら更に
けけけけけ、と哂われた(気がした)。
なんだこのえりまきヤロウ(首のほわんほわんした毛がそれっぽく見える)!
コンドル舎の屋根で下りれなくて困ってる孔雀発見。どっから登ったの君!
降りたそうにうろうろうろうろ、頭上二~三メートルほどのところを歩き回ってるから よォしヘイ!カモン! と手を叩いてみたが ダメだった。飛べないて辛いのね……でも高いとこに行ってみたかったのね……
で その真下にあるコンドル舎では、コンドルが相変わらずあたしを威嚇し続けるので早々に退散。