←彼女
何だろう、懐かない動物に心を許されたようなそんな甘酸っぱさ。
実際Aちゃん(彼女の名前)はかなりの人見知りだし繊細だし泣き虫だ、それは彼女の母たるわたしの姉の幼い頃にそっくりだ。
姉は人見知りの恥ずかしがりやで、
わたしは人懐こくて愛想のいい子供だった、
と 記憶しているしどうやらそうだったらしい。
姉は利口でわたしはバカだった、とも言い得る。
警戒心とかね もうちょい備わってれば、と思わないことは無いけど、でも、わたしはバカなので計算もできないし全部体当たりで痛い思いばかりしているのであった。
いまのところAちゃんは姉に似て聡明なようなのでほっとしている次第。
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