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ゆめ か うつつ か
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最終日の午前中は豆乳と油條(揚げパン)を求めて西門町を歩き回り、そのまま散策……としゃれこみたかったが 西門町は午後から活気づく町なのであった。

 メイド喫茶。

G「メイドって女の僕(しもべ)て書くんだな……」
確かに。時間がなくて寄れなかったけど、ちょっと入ってみたかった……。

 空港に居た柿人形。Gが発見。マスコットなのか?胴体部分がよくできているので、一瞬着ぐるみの人間かと思った。

飛行機に乗る直前に、雲間から虹が見えて、ちょっと嬉しかった。夕日も綺麗だったな。

やっぱ、台湾、好きだ。




 おまけ。「消火器」。火を滅する器ってすごいよな。こう……「滅!」ってゆったら火が跡形も無く消えそうっていうか。←「器」使って無いじゃん!


 

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さて三日目。

実はこの日の午後に、かの「変身写真」の予約を入れていたので、さくっと市内観光に。
まずは台北駅周辺で、弟に頼まれていた本屋めぐり。

 新光三越の隣のビルにこんな看板が。
GUNDAM BADE TAIPEIってなんだ。と思いビルに入ってみたが、乗るエレベーターを誤って電気もついてない学習塾フロアに取り残されうろたえたりしつつ、二度目の来訪でやっと行けた。

 こんなんだった。
なんか……ガンダムのプラモがいっぱい置いてある……。
「日式」(中国語で、意味するところは「日本式」「日本流」)を「百式」(?なんか、ガンダムの名前)と見間違えるほどガンダム好きなGは目を輝かせていた。



衛兵の交代式。やはり軍隊好きなGが目の色を輝かせ(略)
これ 昔来たときは、交代を終えた衛兵さんとツーショットできたんだけど 今はできなくなっちゃったんだなあ。ここも風が強かった。基降で買ったショールを羽織るGが、スペインの踊り子っぽく見えたので、「何か……アレに似てる……フラミンゴ!」と言ってしまい「フラメンコね」と冷静にツッコミを受ける。タンゴと混ざった。。

そして変身写真ですよ。
まあ、いわゆる、普段着れないドレス&メイクでプロのカメラマンさんに写真を撮ってもらおうとゆー……。
コレ、十年位前から一度やってみたいなと思いつつ、なかなか独りでは行く機会がなかった。今回も冗談半分でGに提案したのだけど、思いついたのが三日前だったから、申し込みの連絡を取るのが大変だった。
わたしたちが申し込んだのは、いわゆる体験コース。好きなドレスを二着選んで、メイクから撮影まで含めて二時間半~三時間以内で終わるお手軽さ。写真も向こうがセレクトしてくれて、一ヶ月ほどで送ってくれるらしい。
必要書類に記入したら、さっそく衣装選び。わたしは緑色のチャイナドレス風ワンピと、ナチュラル系のレースドレス。Gは黒くて長いすそのチャイナドレスに白くて短いチャイナを選んでいた。

 コレ。
普段自分では絶対しないようなこゆいメイクをされてる間、メイクさんとおしゃべり。台湾では今、日本流のラーメンが流行していることなどを聞いた。スープが濃くて、美味しいらしい。そんなことを話してる間にみるみる顔が出来上がっていく。鏡の中に、「なんかオカマバーに居そう」ってかんじの顔ができていく。が、このくらいしないと撮影には堪えないらしい。。撮影も、カメラマンさん自らセクシーポーズをとってくれる(笑)ほどの親切っぷり。

いやあ、面白かった。

 夜は台湾大学の近くの飲茶の店へ。黄身餡まんじゅうだの腸粉だのとうもろこしスープだのちまきだの牛肉いためだのいろいろ満喫し、夜市を物色。

この日の夜に行った全身マッサージ(1000元)は、特筆しておきたい(いろいろとおかしかったという点で)。

まずは足湯に案内されたが、わたしは足湯の底の栓を誤って抜いてしまって、お湯がほとんどなくなってしまい非常にうろたえた。そしてGと同じコースを頼んだはずなのに、わたしだけ、どうみてもプロレスの技をかけられていたとしか思えないほどの気合の入りっぷり。。どうやら背骨の具合が悪いために、わたし用に特化されたマッサージメニューになっていたらしいのだが、それにしても肩がぬけそうになったり、時に悲鳴があがったり、常にごりごり骨の音がするマッサージってどうよ。いや気持ちよかったけど!

終わったとき、「オツカレサマ」とカタコトで言うマッサージ師のおっさんは、汗だくだくだった。
ありがとうおっさん!
 


台北市内からバスで一時間ほど揺られ、九份へ。

このバスがすごかった。何がというと、冷房が。もともと雨がちで寒い日なのにゴウゴウと冷房をかけるものだから、寒さに耐え切れなくなったわたしはついにGのエコバッグ(キャンバス地・大きめ)を借り、それを纏うに至った。袋部分に腕を入れて寒さをしのぐんだけど、ちょっと護送中の囚人みたいになった。

 九份。

 昨年母と来たときは晴れていたが、今回はあいにくの雨。雨もまた風情があってよいものなのだけど……。いかんせん雨が強すぎ、そして寒すぎた。山の上だからというのもあるだろうけど、風も強く、半袖の我々は自然と早足になる。
数葉の写真をものし、茶館で小籠包と蜂蜜入りジャスミンティ(これがめっぽう美味かった)、スープなどいただいてあったまって後、早々に基降へと退散。

基降の服飾市場でショールを買って、ようやく人心地がつく。私は屋台の人形焼をぱくつきながら出店を見物。日本で買うより割安な髪ゴムなどをいくつか買い込んだ。

ちなみに、このときGのリクエストでコスメの店を覗いたら、ちょっとそこいらではお目にかかれないくらいの美少女が居た。もともと台湾は日本風の化粧やファッションが流行しているのもあって、日本基準の美女・美少女が多いのだけど、通りすがりに思わず「可愛い~」と日本語で言ったら、理解されてしまい「アリガト」と返されてしまった。欧米系とのハーフで、ちょっと目をそばだたせるくらい可愛いかった。

 

台湾鉄道で台北まで戻り、昨日、間一髪で入れなかった龍山寺へ。ちょうど一日で法要が営まれており、たくさんのお供え物&読経のコーラスの中、お線香をもらってお参りする。私の印象では恋愛成就や縁結びに霊験あらたか、というお寺なので、恋愛中の友人にお守りなども買って、辞す。

ここでホテルへ帰投してもよかったのだが、行きつけの茶館がまだ開いていたのでお茶しにゆく。ここはお茶も菓子も大変に美味なので、一度Gにも食わせたかったのだ。オリジナルの茶器も販売しており、わたしはひとさまへの贈りものを、お茶好きなGは、会社で使うために、と茶器を購入していた。
閉店が24時なのでギリギリいっぱいまでおしゃべり。

 きなこもちとタロ芋餡のもち米包み。美味しかった!

 

朝起きると、天候はあいにくの雨。傘を片手にまずは毎週末に建国道路のガード下で行われる市場へ。

以前はちょくちょくやってきていたのだけど、ここ数年、土日に台北を訪れる機会がなくてご無沙汰していた。絵や花や玉(宝石・印材・骨董など)の卸市場で、夜店で売ってるようなアクセサリーやストラップなんかも安いし、いいものもあったりするので、お土産を選ぶのにちょうどいい。もちろん高いものは買えないし、値切り交渉を楽しんだり、真珠や翡翠の工芸品で目の保養をしたり。ガード下なので雨にも濡れず、ちょうどよい散策ができた。



花市。切花ひとたば数十円単位で、驚くほど廉い。持って帰れないと解っていても買いたくなってしまう。

 胡蝶蘭がひとはち八百円~数千円……!日本で買ったら万単位だ。

 こっちは玉市。着いた頃は10時半くらいで店もぼちぼちだったが、昼くらいまでには賑やかになっていった。Gと二人であちこち歩き回ってお土産を物色。

 戦利品の一部。翡翠のピアスは姉に。大粒真珠は母に。mには翡翠のバングルを買い、自分用に珊瑚の腕輪を値切り倒して買った。いやあ、楽しいわ、値切り。。

昼過ぎには市場を離れて、SOGO近くのバス停からバスに乗って九份へ向かったのであった。


 



Gと台北へ。コンセプトは「癒し」と「美味い中華」。





 到着してもろもろの手続きを終え、バスで空港から市内へ向かうと、九時過ぎだった。20度くらいで暖かい。

 新光三越。

ホテルは西門で、荷物を置いてからも龍山寺くらいは間に合うと思ったがギリギリ閉門してしまった。残念。一駅歩いて西門へ戻る。

  西門といえば阿宗麺線!そしてタピオカ。夜なのに食いすぎ。

この後、ホテルの目の前にあった足ツボマッサージ屋でGと並んでマッサージを受ける。わたしはマッサージ師のおっさんと中国語会話のリハビリ。持病のアレルギーや脊椎側湾のことを伝えると、特別に背中のマッサージも料金外でやってくれた!いやあ、実はマッサージって今までやったことなかったんだけど(贅沢だから)、やってればよかった……と後悔した。驚くほど肩が軽くなる!

アレルギーは、漢方医学のススメを受けた。なんでも、効く薬を見つけるまでに若干骨が折れるが、見つけたらたちどころによくなるらしい。うーん長期滞在できればね……。

なんだかんだで寝るのは3時近くに。行きたいところは山のようにあって、意外と時間無いなあ……と思いながら就寝。 

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