重陽（九月九日）

九（陽の数の極み）が重なる日。

月餅食べたい。


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風や空が一気に秋めいててびっくりした。すこーんと晴れて気持ちいい。中央線に揺られながら、こんな日は人身事故が多いんだよなあ、と思う。


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仕事に来たらいきなり二時間空きだった。Kちゃんとカフェ行ったり古本屋ぶらぶらしたり。中井の絶版本購入したよ、その名も『薔薇への供物』。まー耽美！

やるせないとは正にこのこと。

さて・昨秋、姉とエキストラ出演した某映画が封切られたので、約束どおり姪を旦那に預けた姉と二人で映画観賞に出かけた。

そもそもエキストラなんてコンマ何秒映ってなんぼだし使わないカットも多いと聞くし、面白半分で参加したようなもんだったが…

予想外にはっきり映ってた。うん。

…私だけ。

いや 座る位置を指定したのは監督だから、私に罪は無いと思うんだよ でも何だこの罪悪感…

しかも肝心の映画の出来は予想以下のクオリティだった、と言うかはっきり駄作と言える出来。

…凹んだ。

六時間後には関西に向けて出発します

やっと今月のお仕事もあがり　待ちに待ったお休みではあるのだが　山伏修行の夢は破れ、山小屋は弟が占拠しているので　いつもわたしのトンデモ企画につき合わせているGへの孝行のつもりで「行きたいところにつきあってやらあ！」と言ったら　U　S　J　に行くことになりました。

一度は行ってみたかったのでまあいいかな　修行とはベクトル真逆だけど！
どうせならこの際一週間くらい使って関西ぐるり回っちゃうぜ！

でもまだ何の支度もしてない。


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ところでアタック２５について、

「ナニソレ」？って言ったら親兄弟にさんざ馬鹿にされいたく心が傷ついたのだが

Rちゃんの反応がわたしとまったく同様だったのでひそかに拳を握った。

言うまでも無くかの高名なパネルクイズのことなんだけど　あのクイズ番組、大阪で収録してるのね。たまたまわたしとGが大阪に居るときにGの知人が回答者として出演するらしく　応援席に座れることになった。せいぜい生「アタック！チャーンス！」を観てこようと思います。アタック２５についてはほぼネットで勉強した知識しかないけど決めゼリフなんだよね？？


友「テレビ番組は学習するものじゃなくて　観るものなんじゃないかな」


そのとおり！でも３１日放映だから、たぶんその頃奈良とかに居るんじゃないかな。

どうせなので　アタック２５をナマでしか観たことない人間になろうかと思う。

春という名の喫茶店

コーヒーとスープが美味しいお店。

ここのスープは具だくさんがウリなのだが、具だくさんすぎてテーブルに置かれるときは必ず皿に溢れる。そういうパフォーマンスかと思ったくらい自然に溢れる。

居心地よいので、ゆっくりしたいときにうってつけ。

トマト。

　　近くに大量に捨てられていた。

これ　発酵したらトマト酒とかにならんかなあ。


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やっと今週が終わった！長かったようなきもするし短かったような気もする、とにかく無力感に溢れる日々であったことよ。

まあね　はじめたばっかだし　『新しい仕事に慣れるまで最低半年』っていうジンクスはなかなか要を得ていると思う、こう思えるのは前のお仕事で散々悩んだからで、そうかと思うとあの苦痛も無駄ではなかったのだ！

とか

思うそばから自分の単純さに眩暈がする。

余計なことは考えるな、しなければならないことを考えろ、今までだって騙しだまし生きてこれたんだからこれからだってできないわけじゃないだろう、生きるのはくだらないことだけど、くだらないことを遂行するために悩むのはさらにばかげてる、子供のすることだ。



ん？あたしもしかしてデカダン思考なのかしらん？？