ゆめ か うつつ か
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・逃走線
(逃げること、破壊すること、ひきこもること)
・脱領土化
描くもの。分断するものそのもの。
(そのものであること。例えばあたしにとって読むことは溶け込むこと、物語とひとつになること。なので必然的に感想は体験的な記述寄りになる、すなわち「甘い」「やわらかい」「爽やかだ」「暑い」「ぬかるむ」みたいな、感覚と一体化した言葉の群。入り込んでしまうから分析など出来ない。良し悪しもわからない。そこに在る世界、自分が生きてる現実を判断出来ないように。客観化できない。
そのものであること。)
・疎外され規定される(今わたしたちが継承しているものの多くは近代の産物。例えば家族という幻想。
・疎外=客観視→差異化(なるほど宗教は廃れる、信仰〈≒愛〉は同化を目指し、資本主義は差異化を目指すならば。
・スフィンクス、未分化の母。オイディプス、区別する父。
・〈心の病〉という名のもとに〈狂気〉が消える。(同じ現象が何度でも生まれ変わる)
*
理解のおぼつかない文章の中に、時折燐光を発してるみたいに「わたしそのもの」の一節を見つける。そういう読み方をまさしく恣意的な読書という。
哲学書を読む態度としては最低の部類。
(逃げること、破壊すること、ひきこもること)
・脱領土化
描くもの。分断するものそのもの。
(そのものであること。例えばあたしにとって読むことは溶け込むこと、物語とひとつになること。なので必然的に感想は体験的な記述寄りになる、すなわち「甘い」「やわらかい」「爽やかだ」「暑い」「ぬかるむ」みたいな、感覚と一体化した言葉の群。入り込んでしまうから分析など出来ない。良し悪しもわからない。そこに在る世界、自分が生きてる現実を判断出来ないように。客観化できない。
そのものであること。)
・疎外され規定される(今わたしたちが継承しているものの多くは近代の産物。例えば家族という幻想。
・疎外=客観視→差異化(なるほど宗教は廃れる、信仰〈≒愛〉は同化を目指し、資本主義は差異化を目指すならば。
・スフィンクス、未分化の母。オイディプス、区別する父。
・〈心の病〉という名のもとに〈狂気〉が消える。(同じ現象が何度でも生まれ変わる)
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理解のおぼつかない文章の中に、時折燐光を発してるみたいに「わたしそのもの」の一節を見つける。そういう読み方をまさしく恣意的な読書という。
哲学書を読む態度としては最低の部類。
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