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ゆめ か うつつ か
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16時間…電話かかってこなかったらまだまだいけた。時々自分が空恐ろしい。夢も何十と無く見たけど今回は珍しく全部忘れた。忘れたほうがさっぱり目覚められるものだと思った。研究会さぼっちった…もういい…

あの子は無事に帰っただろうか。 

澁澤編集『血と薔薇』 ああやっぱいいなー 欲しいなー。三冊でこの値段なら安いんだろな…思い切って買っちゃおうかな… 血は自分と他人を分かちまた融合させるもの… 電車でオナニー機械特集の写真の頁見開いてたら隣のおばさんがそそくさと席を立った。笑。

小酒井不木『大雷雨夜の殺人』 乱歩のお師匠さん?にあたる人なのかな、以前読んだのは長編で…忘れた。黎明期のものだけあってかなり簡単なトリックだけど面白かった。表題のよりも「烏を飼う女」のほうが好きだな。あと「好色破邪顕正」は探偵役の男が女に惚れてる様がなんともいえずかわゆい…

菊池俊朗『山の社会学』 「山の」「社会学」じゃなくて「山の社会」「学」だった。でも登山についていろいろ知ることが出来たのはよかった、山について詳しいのは親父だがあたしもそろそろいろいろ知らねばならないような気がするので。救助ヘリって官公のならタダなのか…知らなかった…すげえ金かかるのかと思っていた…

金子光晴『マレー蘭印紀行』  論文書く前、資料探しの為に手当たり次第に戦時下外地文学に手を出してる頃、金子光晴が妻の不倫を解消させるため逃げるようにマレーを旅していたことを知ってぜひとも読んでみたいと思ってたのだけどなかなか読む機会がなかったやつ。あの熱帯の地をどう捉えたか興味があった。日本の湿気とも違ってすがすがしく恋を呼ぶあの暑さ。ジョホール・バルは通ったけどバトゥパハは行ってないのが惜しい気がした。この本持って又行こう。

 

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