ゆめ か うつつ か
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子持ちの既婚者に「好きな人ができちゃったv」と言われたら、どう返せばいいんだろう。と、先日ほとほと考え抜く機会があった。
「いつまでもときめきを忘れない、イタリア人みたいだネ」とあたりさわりない言葉を返したが、むしろ励ましているような語感になってしまったのではないか?と、後から眠れなくなるほど心配した。ああむつかしい。
そもそもわたしはいちどきに二人を好きになるなんていう軽業ができないタチで、それはアモーレな国の人から見たらまことに不器用に見えるのかもしれないが、しかしひとりのひとを愛するというのは一対一の真剣勝負、差し違えて心中もアリアリなわけで、真に誰かを愛したならば、意識はすべてそのただひとりに向くはずだ。
つまり一度に多数を愛せるのはイコール「自分しか愛してない」ということ、矛盾してるようでこれは真実に近い。
彼女は自分の旦那より子どもよりなにより、自分を愛しているのだと、思い知った。
それはとてもワガママなのかもしれないが、しかし、ある意味とてもうらやましくもある。
わたしには到底、できない生き方であるという点で。
いったいどう言えば正解だったのか今もってわからないが、しかしひとつ明確なのは、「子どもの立場になれ」、ということだ。いちばん弱い者のことを考えてやらねばならない。わたしは、そう、思う。
「いつまでもときめきを忘れない、イタリア人みたいだネ」とあたりさわりない言葉を返したが、むしろ励ましているような語感になってしまったのではないか?と、後から眠れなくなるほど心配した。ああむつかしい。
そもそもわたしはいちどきに二人を好きになるなんていう軽業ができないタチで、それはアモーレな国の人から見たらまことに不器用に見えるのかもしれないが、しかしひとりのひとを愛するというのは一対一の真剣勝負、差し違えて心中もアリアリなわけで、真に誰かを愛したならば、意識はすべてそのただひとりに向くはずだ。
つまり一度に多数を愛せるのはイコール「自分しか愛してない」ということ、矛盾してるようでこれは真実に近い。
彼女は自分の旦那より子どもよりなにより、自分を愛しているのだと、思い知った。
それはとてもワガママなのかもしれないが、しかし、ある意味とてもうらやましくもある。
わたしには到底、できない生き方であるという点で。
いったいどう言えば正解だったのか今もってわからないが、しかしひとつ明確なのは、「子どもの立場になれ」、ということだ。いちばん弱い者のことを考えてやらねばならない。わたしは、そう、思う。
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