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ゆめ か うつつ か
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井伏鱒二の『川釣り』という本を読んでいたら、つげ義春の漫画を思い出した。つげが好きな人ならば一読しても損はなかろう。旅、それも侘しい旅の情緒を味わえる。岩波文庫緑。

以前ひと通り語ったこともあるが、わたしは釣りに憧れている。いわゆる老孟的な自然派といおうか、太公望といおうか、隠居然とした境地に早くたどり着きたいと思っているのもある。

ゆえに釣りに関する本は何冊か持っているし、見たこともない朝まずめ夕まずめ、コマセ、ヨセエ、共釣りなど、言葉だけは知ったつもりでいる。あくまで言葉だけなので、詳細を語るとぼろが出るが、そこはそれ、最近流行りの「●●女子」になるつもりは毛頭なくただ純粋に興味があるだけ、それもあくまで知識集蒐上の興味、というわけでこういう会話にもなる。



某「川魚のエサ? ミミズを掘ったりかねえ」
私「え、鮎とかは苔を食べますよね。川魚って草食だったりしないんですか」
某「苔を食うのは鮎だけ。イワナなんか何でも食いますからね。昔、でっかいイワナ釣って口開けてみたら、小さな蛇が入ってたことありますよ」

マジで!!?

でもそういえば鯉も川魚だけど悪食だった。井の頭公園の鯉なんてフライドチキン食ってたしね。

ちょっとこう なんていうか 憧れがやや薄らいだ。


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