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ゆめ か うつつ か
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タクシー運転手さんが教えてくれた、物価の目安。1980年頃、ラーメンは一杯150円で、タクシー初乗り料金もそのくらいだったらしい。

今は一杯700~800円、なるほど妥当な気がする。





昨日から俄かに暖かくなって、外套を着ていると汗ばむほど。いいね春だねわくわくするね!

伊豆の桜。




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とりあえず猫の写真でもあげてみる。



まだ陽があったので、真鶴までドライブすることに。熱海から30分かからないくらいかな、けっこう近かった。

 貴船神社。いちど来てみたかった!日本三大船祭りのひとつがここで行われるんだよね。もう四時をまわるころで、ほかに参拝者もおらず、越天楽が流れる境内にはほろほろ梅が散っていた。なんともよい風情だった。心願がかなうという石に触れてお参り。

 お守りは貴船まつりをかたどったもので、夜の闇を表す黒地に金や赤青緑の糸で船と花火が刺繍してある、なんとも豪華なもの。せっかくなのでいただいてきた。

 真鶴岬。ゆっくり散策する時間が無くて残念だった。また来るぞー。

 真鶴は、その名も「魚座」という魚の市場があるほどの漁港。伊豆の温順な気候+おさかな天国=のらにゃんこ天国、という図式だな。みんなひとなつっこくて、近づいても半目でちらりとこちらを確認して、あとはうつらうつら。いいなあ。

 母の大好物、お寿司をおごる。金目鯛が・・・・!ほんのり柚子の香りのお寿司が・・・・・!熱海の老舗らしくお値段もちょっと張ったが、まあ、早く元気になってくれればいいと思ってさ。やっぱ社会に出てから前ほど相手してあげられなくなったし、たまにはいっか、と。いろいろ難しいひとだけどわたしは母が大好きだし、できるかぎり何でもしてあげたいなあと思う。

ちなみに今回冒頭で「いろいろあった」のは、母が伊豆に連れて行ってくれそうなあらゆる人間に声をかけておいたくせに、いざ全員行けることになったら後の調整もせずにほったらかしていたことに端を発する。自分の目前の都合しか見えない/見たくない姫思考は困り者だが、そういうのがまかり通るのはちょっと、うらやましい。

それにしても老舗のお店に行くに当たって、「お茶=アガリ」「玉子=ギョク」「しょうゆ=ムラサキ」「お勘定=オアイソ」などとひそかに予習したのは秘密だ。

それなのに、ギョクから食べてしまったのは、もっと秘密。

まあ「おまかせ」を頼んだ時点でふりの客だとわかりきられている、電話で場所を尋ねたときに「あ、もしかして御予約の○○さまですか?」って言われて「いえー初めての・・・」とゆったら席もそれなりだったし。ちなみにご予約の常連らしい○○さまはカウンターの角席にわざわざ箸置き&箸をしつらえられておった。センセイとか呼ばれておった。センセイと呼ばれる人間はいちばん信用ならんとわたしは思っている、なぜならわたしですらそういうふうに呼ばれていた頃があったからだ。

いろいろめんどくさいやり取りの末(主に母のダブル・トリプルブッキングのせい)、金曜の仕事が終わってから母を伊豆に運んできた。みんなは心配してくれるが、夜中の道路をかっとばすのは嫌いじゃない。海が真っ暗で何も見えないのはちょっと残念かな、でも渋滞するよりましだ。

午前三時くらいに到着。小腹が空いたのでカップラーメンを食べて寝る。翌朝、花粉症で弱っていた母はだいぶ症状が落ち着いていたので、買い物がてら観光など。


 熱海城。いつもドライブラインから見えるひときわ小高い城の存在が気になっていたが、とうとう行く機会が来た。前知識もなく、さぞかし由緒のある城だろうと期待して行ったら、近くで見たら見るからにエンターテイメントな建物で不安になる。

従業員のひと「ここ、もともとホテルだったんですよー」

うわあ・・・・・・・・由緒もへったくれもない・・・・・・・・・・。
そんで城の中もけっこう「うわあ」ってかんじだった。こう、独特のキッチュさが。何でもありっていうのかな、法螺貝と蜂の巣と日本絵画と日本人形と浮世絵と・・・・・地下の特設春画コーナーは個人的にとても興味があったけれど、母と一緒なのでいまいち盛り上がれず。エロなんて母親と一緒に観るもんじゃねえよな。しょうがないから浮世絵の歴史とか春画のトリビアとかをてきとうに話しながらやりすごした。

 1Fの甲冑の展示。城の展示もあった。そういうのが好きなひとにはたまらないかんじ。

 展望台の眺めはいい。

 仮装写真を母がぜひやりたいというので、お付き合い。母はお姫様をやったので、わたしは甲冑をば。衣装の着付け込みで2000円、写真一枚500円というから、まあこのての写真代にしては普通のほうだろう。ポーズも好きなポーズで、何枚か撮ってくれて好きに選べるから、京都の映画村よりは自由度が高い、が、そのぶん素人っぽい。。感想としては、兜がめちゃくちゃ重くて肩が凝りそうだった・・・・武将はみんな肩が凝っていたんだろうか。

写真は刀を持っているのがいちばんよく映っていた。これは母も同じで(お姫様なのに刀・笑)、ひとは普段めったにもてないものを持つとやはりわくわくするんだな、と思った。





そんなわけで併設のアンティーク人形館はあまり期待せずにいたら、かなり良くて、びっくりした。こっちをメインに据えてもいいんじゃないか・・・・・

総評:メインコンセプトを定めず思うがまま迷走してるかんじがとても、よかった。


先月のおわり、時間があるときにふと思い立って伝統と革新の場ハラジュクへ。そういや明治神宮には一度も行ったことないと思ったのと、巷で大人気なロープライスブランドを冷やかしに。

原宿駅の皇室ご用達ホーム(皇室のかたがたがお召しになる列車用のホーム・普段は隠されている)を横目に見つつ、門限ギリギリの駆け込み参拝だったので、お守りのみゲット。待ち受けにすると願いがかなうらしいという最近人気のパワースポットだという井戸については素通りで。っていうかさすが神宮、境内広すぎ。お伊勢さま行った時もかなーーり広くてびびったなあ。

 上方に月が。杜はおだやかで空ははろばろとしていて、一瞬ここが東京のど真ん中だということを忘れそうになる。

 お守りの形もなんだかカッコイイ。しかしここにも中国人観光客があふれており、中国のひとたちって果たしてここ見たいかな と純粋に疑問に思った。まあ神道の観念って道教思想がおおもとだから違和感なく当てはまるのかもしんないけど。

 で・・・電話室!カッコイイ!そしてなぜか赤いうさぎのイラストが・・・・・可愛いけどさ!


で 21感想。
隣にH&Mもあったけど、21のほうが若い子(ギャル)で埋め尽くされていたなあ。チープだけど可愛いアクセサリーがとにかく種類豊富で、わたしも2 3個かってしまった。服はちょっと・・・・・もともと可愛い服が似合うほうでもないし、そんな年齢もすぎてしまったような気がするし。

久々にああいうおしゃれな街を歩いた。つかれた。。








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