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ゆめ か うつつ か
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いろいろめんどくさいやり取りの末(主に母のダブル・トリプルブッキングのせい)、金曜の仕事が終わってから母を伊豆に運んできた。みんなは心配してくれるが、夜中の道路をかっとばすのは嫌いじゃない。海が真っ暗で何も見えないのはちょっと残念かな、でも渋滞するよりましだ。

午前三時くらいに到着。小腹が空いたのでカップラーメンを食べて寝る。翌朝、花粉症で弱っていた母はだいぶ症状が落ち着いていたので、買い物がてら観光など。


 熱海城。いつもドライブラインから見えるひときわ小高い城の存在が気になっていたが、とうとう行く機会が来た。前知識もなく、さぞかし由緒のある城だろうと期待して行ったら、近くで見たら見るからにエンターテイメントな建物で不安になる。

従業員のひと「ここ、もともとホテルだったんですよー」

うわあ・・・・・・・・由緒もへったくれもない・・・・・・・・・・。
そんで城の中もけっこう「うわあ」ってかんじだった。こう、独特のキッチュさが。何でもありっていうのかな、法螺貝と蜂の巣と日本絵画と日本人形と浮世絵と・・・・・地下の特設春画コーナーは個人的にとても興味があったけれど、母と一緒なのでいまいち盛り上がれず。エロなんて母親と一緒に観るもんじゃねえよな。しょうがないから浮世絵の歴史とか春画のトリビアとかをてきとうに話しながらやりすごした。

 1Fの甲冑の展示。城の展示もあった。そういうのが好きなひとにはたまらないかんじ。

 展望台の眺めはいい。

 仮装写真を母がぜひやりたいというので、お付き合い。母はお姫様をやったので、わたしは甲冑をば。衣装の着付け込みで2000円、写真一枚500円というから、まあこのての写真代にしては普通のほうだろう。ポーズも好きなポーズで、何枚か撮ってくれて好きに選べるから、京都の映画村よりは自由度が高い、が、そのぶん素人っぽい。。感想としては、兜がめちゃくちゃ重くて肩が凝りそうだった・・・・武将はみんな肩が凝っていたんだろうか。

写真は刀を持っているのがいちばんよく映っていた。これは母も同じで(お姫様なのに刀・笑)、ひとは普段めったにもてないものを持つとやはりわくわくするんだな、と思った。





そんなわけで併設のアンティーク人形館はあまり期待せずにいたら、かなり良くて、びっくりした。こっちをメインに据えてもいいんじゃないか・・・・・

総評:メインコンセプトを定めず思うがまま迷走してるかんじがとても、よかった。


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