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ゆめ か うつつ か
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ぴかぴかしている。


 





そういうわけで四年ぶり三度目の沖縄に行ってきた。
忙しかったり調子を崩していたり、計画段階からmにまるなげだったので、着いてからもなかなか実感がわかなかったけどとにかく楽しかった、眩しすぎる太陽の光は直視するのが難しい、それくらいに、楽しすぎて思い返すことができないくらいに楽しかった。




それにしても皆はどうやってこの膨大な物思いから逃れて居るのだろう、もろもろ世界がなだれ込んできて苦痛でしょうがないとき睡眠薬を飲んで眠る以外に何ができるのだろう、その時間もないときは。



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もちろんワインの話ではないしスタンダールのもじりでもない、ただの笑い話。


兄の友人X君が、中学三年生の家庭教師をすることになり、行ってみたらそこはヤクザの組長さんのおうちだった。今更帰るやめるは言い出せないし さりとてなんとか希望の高校に入れることができなければどうなるか、考えるだに恐ろしい、と どちらかといえばあまりよくできない部類のお子さんに、しにものぐるいで家庭教師をしたそうな。

その甲斐あってか、お子さんは無事志望校合格。安堵のあまり脱力するX君に、父親である組長さんは「ところできみ、赤と白ならどっちが好きかね?」と 訊ねた。X君は質問の意図を汲み取れず、首を傾げながら「赤すかね」と 答えた。

そして少し経った後、X君のもとに赤いフェラーリが納車されたそうな。


白だったら何の車だったのかね、などと ひとしきり笑っていたが、うらやましいようなそうでもないような。





兄の通ってた大学は四国にあって、わたしも15の夏に一度、あそびにいったことがある。そこで兄は考えられうる限りの自堕落な生活、つまりは 健 全 な学生生活を送っていた。時期を異にして行った弟はそのあまりの生活ぶりに嫌悪を覚えたらしいが、わたしはすんなりとけこんで、昼夜逆転 一日一食生活をそれなりに愉しんだ。兄ちゃんいきつけの定食屋で、サラダをおまけしてもらったのを覚えている。 おんなのこだから らしいが、それで兄ちゃん行きつけの店がどういう体裁をしていたかがよくわかると思う。

あと、温泉で長湯しすぎてぶったおれたら、見知らぬおばちゃんが水を飲ませてくれたのも覚えてる。


わたしはけっこう好きだった。




Gから「そういやキ文の豆乳新作出てたよ」と報告を受け、試してみました。



まずは春の新作、いちご!

 「甘酸っぱく爽やかな風味が、忘れかけていたあの日を思い出させてくれ」るそうです。

ちょっと甘酸っぱすぎかな。ド甘いのを想像していたのに、いちごが前面に出すぎてるかんじ。無論こういう味が好きなひとも居るだろうけど。

続いて、杏仁豆腐。

 アジアンスイーツ風味豆乳。もはや豆乳を超越している。

こっちはかなり美味しかった。例によってかなり甘めだしココナツ風味なので、苦手なひとは要注意。私自身は甘いのもココナツも好きなので、リピーターになりそう。ココナツも豆乳もどっちも豆成分だからマッチするのかしら。定番になってほしい一品でした。



目に映るもの全てが白く反射している朝なんてもう来ないかと思っていた。


6時間働くって初めてだー!その感想は、自嘲とか自己嫌悪とか懺悔とか以外のなにものでもない。。もっと自分が有能だったらなあ。左脳を鍛えねば。。
ひとねむりしたら出勤です 頑張る!


←6時間て。ただしくは6時までです、とか打ってる今日も朝日が眩しい。

いろいろいろいろ自己嫌悪。無能でごめんなさい、と 眩しくひかる全てに謝っている。
でもあきらめないでがんばる、わたしを生かすもろもろに報いるためにがんばる。


支離滅裂だな 寝ます。



散策中みつけたもの。

 でんでん太鼓のなれのはて。

 コカ・コーラ1リットルびん。

以前の探索者がご親切にもわかりやすい場所に置いてくれたものらしい。

 ぼろぼろの看板。そして……

m「あヒィ!」

 

!!!ぎゃあああああああああ!

・・・何か作為めいたものを感じずにいられなかったのは、わたしとmのオトナ的なつまらないかんぐりであろうか。

でも明らかにめっちゃ怖い演出で置いてあったんだよ!やっぱ水周りで!もう横の井戸から貞子が出てきてもおかしくねーよ、って感じだったよ!独りだったら泣きそうだったよ!!寒気もここに極まれり。。

m「絶対誰かの演出だよ」

このほかにも白い子供用長靴がさかさまに木に突き刺してあったり、茶碗や急須がナイスアングルで置いてあったり・・・この廃村はかなり有名だし(実際わたしは数年前K駅近くの飲み屋にあったエコ系雑誌の特集でこの村を知った)気軽にアクセスできるゆえ、きっとわたしらのような暇人がたまの休日に遊びに来てはいろいろ触っているのであろう。。

ちなみにわたしは今回そこにあるものを弄くるようなことはほとんどせずあるがまま撮影したのだけど、あるがままでこんなにもフォトジェニック。。そこに誰かの演出が働いているのか、もともとの廃墟たる魅力なのかはよく知らないし、わからない。わたしは廃墟マニアではなくただのもの好きで、「天気が良いから」気軽にドライブ&ハイキングを楽しもうと思っただけだ。


廃墟から引き出されるイメージは好きだけどね。どうやらフェティシズムには縁が無いようで、モノ・形而下よりは 精神・形而上に魅かれるみたい。



 

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