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散策中みつけたもの。
でんでん太鼓のなれのはて。
コカ・コーラ1リットルびん。
以前の探索者がご親切にもわかりやすい場所に置いてくれたものらしい。
ぼろぼろの看板。そして……
m「あヒィ!」
!
!!!ぎゃあああああああああ!
・・・何か作為めいたものを感じずにいられなかったのは、わたしとmのオトナ的なつまらないかんぐりであろうか。
でも明らかにめっちゃ怖い演出で置いてあったんだよ!やっぱ水周りで!もう横の井戸から貞子が出てきてもおかしくねーよ、って感じだったよ!独りだったら泣きそうだったよ!!寒気もここに極まれり。。
m「絶対誰かの演出だよ」
このほかにも白い子供用長靴がさかさまに木に突き刺してあったり、茶碗や急須がナイスアングルで置いてあったり・・・この廃村はかなり有名だし(実際わたしは数年前K駅近くの飲み屋にあったエコ系雑誌の特集でこの村を知った)気軽にアクセスできるゆえ、きっとわたしらのような暇人がたまの休日に遊びに来てはいろいろ触っているのであろう。。
ちなみにわたしは今回そこにあるものを弄くるようなことはほとんどせずあるがまま撮影したのだけど、あるがままでこんなにもフォトジェニック。。そこに誰かの演出が働いているのか、もともとの廃墟たる魅力なのかはよく知らないし、わからない。わたしは廃墟マニアではなくただのもの好きで、「天気が良いから」気軽にドライブ&ハイキングを楽しもうと思っただけだ。
廃墟から引き出されるイメージは好きだけどね。どうやらフェティシズムには縁が無いようで、モノ・形而下よりは 精神・形而上に魅かれるみたい。