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ゆめ か うつつ か
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朝、美味しい朝食をいただいてからチェックアウト。タクシーに迎えに来てもらい、観光出発!
このツアーには観光地の割引券がついていたのでそれを活用すべく運転手さんに相談して、良い場所を回ってもらうことに。

ちなみにこのタクシーもツアーについていたもので、車が無いと観光がきつそうな木曽を観て回るにはうってつけのサービスだと思った。ツアー選んだKちゃんエラい!

 

赤沢自然公園で森林鉄道(渓谷沿いにがたごと20分列車にゆられる)なるものに乗り、木曽駒(ずんぐりむっくりだけどひとなつこい、)を見てから滝(高さ100メートル)をまわって木曽福島へ。

朴訥だけど誠意のある運転手さんだった。
そして、帽子のワッペンがとれかけていたのが激しく気になる運転手さんだった。



運転手さんに教えてもらった、福島宿で一番有名な蕎麦屋でごはん。
月見蕎麦にとろろ飯!蕎麦はまあ・・ふつうに美味しかったかな。

たぐち というお菓子屋さんの「くりこもち」が絶品だった!



帰りはまたぞろ渋滞気味だったのでさっさと高速をおろしてもらい、電車で帰ったのだが……
……財布の残金がジャスト4円で、秋風が身に沁みた……

五円チョコすら買えない!!(泣)



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友達と一泊二日で木曽へ行ってきた。
山小屋は北信にあるから、南信は行ったこと無かったんだけど 違いが見れていろいろ、面白かった。

朝七時半に新宿をバスで出発!行楽日和が祟ったか、さっそく渋滞に巻き込まれ遅れること二時間弱。



紅葉!「もう終わりかけ」らしいけど、山全体がまばゆい赤や金に色づいていた。
天気も良かったので気分は最高。



奈良井宿。歴史ある町並みを歩いてるだけで、時代劇の登場人物の気分に浸れる。。
『夜明け前』はずいぶん前に読んだけど、宿場町ってこういう感じなんだなぁ。
Nさんが「コンビニでゴミ捨てたい」って言ってたのだが、コンビニとかありそうにない町だった(笑)



飲み水。町中いたるところにこういう水場がある。
中仙道を行く旅人は、こういう処で渇きを癒したんだろーか。



軒先に干した大根と赤い自転車。ノスタルジック!

お土産などをひやかしつつ ぶらぶら。
素朴な顔と喋りのお爺さんのお店で、木曽駒のミネバリ(つげ)櫛、小さいのをひとつ買った。




お昼は長野の定番、お蕎麦。これは五平餅。
味噌餡と胡麻餡。「デザート感覚だね」とはNMさんの言。

原野駅でホテルの車に迎えに来てもらった。森の中にある静かな宿で、ご飯が美味しかった!!
骨まで食べれる鮎とか山芋の吸い物とか鶏肉の朴の葉味噌包みとか……満足!!




親父に「ちょっと文章みてくれ」といわれたので、(またスピーチやら寄稿文の原稿かな)と思っていたら

大学生のレポートおよそ70人分 でした。

親父「あさってまでにそれ読んで、いいの選んどいて」
わたし「ええっ!?」

明日から友人らと旅行なんですけど・・・!





で。見ました。

課題は漱石の「 こ こ ろ 」 だったんですけどね、まず言いたいのは大学生にもなって一般教養で漱石とかありえねえってことだね。

それ以外のところは…… 学力低下という言葉をこれほどまでにひしひしと感じたことはない とだけは確実に言える。とりあえず文体が統一されてないとか誤字脱字が多いとか文章の句読点をあきらかにおかしなところに打ってるとか そういうのが6割で、レポート以前に日本語になってない。
で 残りの4割はあらすじと解釈を混同している と。

70枚近く読んでかろうじて一枚だけ 普通に読めるものがあって、そのときは感動した。
「日本語になってて誤字も無くて自分の考え的なものを感想として提出できてる!」って。





~面白かったレポート ザ・ベスト(先生からのコメント付き)~

・「AでもEでもなく、なぜKという頭文字を選んだのか。そこに夏目漱石らしさがあると思う」 
 ……内容やそこから得られたことをあえて無視するその着眼点、
 そこにあなたらしさがあると先生思います。

・「失恋くらいで自殺するなんてKは弱すぎる。自分の人生において恋愛とは軽い存在なので理解できない」
 先生あなたの恋愛観に物申したいな!

・「 『わたし』 は先生になれなれしすぎだと思う。墓までついていくとか、やりすぎ」
 先生もそう思う。

・「夏目漱石は、『先生』に好意を持つのだが……」
 ……文中に「わたし」とあるから、体験記と勘違いしたのかな!
 そんな素直なあなたはもっと本を読んだ方がいいと先生思います。

・「夏目石は……」
 ごめんなさい先生その作家知りません。


…なのでとパンプキンパイを作り始める深夜零時。

料理特有のあの 間 、煮たり焼いたり蒸したりする間の、いわゆる 待ち の時間が久々に心地良かった。




なげやりなクッキング模様。

~材料~ ・かぼちゃ
       ・パイ生地
       ・その他もろもろの調味料


①かぼちゃペーストを作ります。
かぼちゃは適当に切って蒸して砂糖と生クリーム(無かったら牛乳)卵黄とバターとシナモンを混ぜます。


②パイ生地は冷凍のもので十分。100均で買った16センチのパイ皿に生地とペーストをしきつめ、上にも生地を乗せ、つやを出すために表面に卵黄を塗ります。


③焼いて 完成!


最近結婚活動略して婚活(コンカツ)っていう言葉がやたら流行ってるけど これってほんとに社会現象なのかなあって。

というのもね 未婚の友達と話してると必ず出てくるのが、現代日本の女性にとって結婚ってリスク高えんじゃねえか って。

日本もそれなりに女性が社会進出を果たしてきているおかげで経済力やらライフスタイルを持ってる女の人 増えている、そういうひとは、結婚によって失うもんのほうが実は大きいんじゃないのかな。と。

出産・子育てとかね、ほんと 大変だもの。もちろんそれで得るものも多大なんだけど、プラマイというか収支というか そういうのが釣り合うかどうかといえば 一抹の不安を感じるのはわたしだけではないはず。
もちろん収支は一番大切なものではないし、結婚しようがしなかろうが何の負担も背負わずに生きていけるわけはない。結婚ていうのは基本的にそういう負担を分かち合うためのものであるのだが・

それにしては 女の人に求めすぎ なような気がするんだよね。

出産・子育て・家事雑事・もひとつおまけによき稼ぎ手・よき妻・よき母・よき嫁……全部こなすのは至難のワザだぜ。

そういうわけで「結婚しなさい」ってゆってるのは親なのか社会なのかメディアなのか政府なのか。。
誰でもいいけどね その論には少なからず正当性が認められるだけに、何もいえなくなってしまう。貝のようにくちをつぐむしかなくなってしまう。

実際結婚したひとびとは「シアワセ!」と広言してはばからない、彼らは自分が正しい道を歩んでいることに誇りを持っているからだろう。すべからく社会を生き抜いていくには大きな道を歩くことが肝要です。少しでも道を外れると親切なひとたちが真心をこめて憐れんでくれるでしょう、「あなたのため」という言葉はなるほどいかにも美しいしある意味真実なのかもしれないが「うるせえだまれ消えろ」と返したくなるのはわたしがアウトサイダーだからだろうか。。

まあね 考えすぎてるよね。わかってる、あまのじゃくだからもっともらしく反論してみたいだけ。





……ちなみにP・レアージュの『O嬢の物語』なぞを読み返しているのだが・これは「人間は奴隷状態を欲する」ことであり特に女性は支配されることに幸福を覚えるとゆうオハナシで……

このことについてはわたしは異議をとなえるつもりはない。

支配してくれないなら支配させろ と思うだけだ。


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