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↑お気づきの方もおられるかと思いますが提出までのカウントダウンです。あと四日。まさにまな鯉(まな板の上の鯉)の心境。
そろそろ提出の様式を考えなければと思って昨日御茶ノ水行くついでに丸善でファイル買ってきた。三部提出なんだよね…300枚ちかい印刷とかの手間考えたら前日までには済ませておきたいのだけど、とりあえずこの仮住まいにはプリンターが無いのでどうしようかと。学校の図書館で印刷しようと考えていたんだけど明日から図書館が長期休館に入るのだった…しまった…実家しかないのかな…インクと紙を都合しておかなきゃな…
で まだ結論終わってないと。
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自分の問題意識をつきつめていくと「日本人とは何か」っていう問題に繋がるんだなあと最近やっと分かってきた。自分とは何かってことにも繋がるんだけど…「日本」という国のルールに従って生きてることが日本人であることなら、そのルールはどうやって決まってるのか、「日本」って何か、そういうことを見つめたいんだな。あたしが受けてきた教育は全体的に、そんなこと考えなくていいよ、考えちゃいけないよ、っていうモノだったから、なかなか、気づくことはできなかったけど…
この問題に向き合うのは正直しんどい。知れば知るほどイヤになるし…そういうやりきれなさが極端な左とか右に向いたりする気持ちも分かる。でももうそろそろ別の道を模索できないもんかしらって思うんだよね。そこを脱しないと日本は前に進めないんだけど、完全に脱するためにはまず全てをきちんと完璧に把握する必要があって、その部分で足踏みしてる感じなんだろな。云うだけならタダ。
何をそんなに終わらせてしまいたいのかよく分からないけど最近流行ってるものにはやけに終末的な題材が多くて、終末論なんて二千年以上前から定期的流行をみているけれど神は降臨したことないし、核戦争は起きないし宇宙人は襲来しないし日本は沈没しないし世界が終わることはない、新しい世界がはじまることは絶対にない。今が続いていくことを認めなければ先にある未来を構想することはできないのに・・・
全部一から新しく再生するほうがはるかにラクだからね。
ちなみに最近流行ってるものの他のひとつとして懐古趣味がある。どうしてもまっすぐ前を向くことができないのはやっぱり、そういう問題に向き合うのがしんどいからだろう。