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ゆめ か うつつ か
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 「横須賀ブラジャー 五百円~ A~F」。ブラジャーにしては安すぎる。

その横には、「早川バーサン 五百円 A~F」とあった。

バーサンって何。








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 伊豆のがらくた市で、ほこりを被っていた蜘蛛いっぴき、入手。真ちゅう製、背中がぱかりと開く。もとは灰皿というのを小物入れにでもしようかと。ずいぶん傾いたデザインで、ふつうなら忌み嫌われるモチーフを使っている。江戸時代にちょっと不良(=クール!)な意匠として蜘蛛や百足、蛇なんかが好まれたような、そんなスピリットかな。




小雨のなか、黒船来航の地、下田へ。熱海から海沿いに二時間弱、けっこー走る。

 金目鯛煮付け定食、これで1500円くらい。さすがの大きさ!! 刺身も美味かった、下田の定食屋、エライ!! 

 ペリーが歩いたという小道、名づけてペリーロード。日米条約締結の場となった了仙寺へと続いている。手塚治虫先生の『陽だまりの樹』を思い出した。ちまちま、お土産やさんや雑貨屋さんなどもあって、散策にはもってこいの場所。

お土産やさんに「坂本竜馬とかになりたかった」という、「みつを」風の額があって、ひとしきり笑う。

 で 竜馬と(唐人)お吉のまさかのコラボに、笑い極まる。こういうセンスだいすき!!

 下田に来たら行っておきたい喫茶「邪宗門」再訪。シナモンハニートーストにアイスクリームを乗せて。

今度は天気がよいころにまた来たいなあ。見所自体はわりと小範囲で、歩き回るのに最適なかんじ。風情のある街並みで、海も近く、食べものも美味しいとくりゃあ最高です。また行きます。




















母と熱海散策。

 熱海は温泉地なので、ところどころにこういう出湯がある。

 岩をくりぬいてある天然釜。蒸気が噴出するここで温泉たまごを作れるというので、さっそくチャレンジ!

 向かいの商店でたまごを買い(一個30円、塩つき)、ざるに投入。

 待つこと十分。絶えず湯気が出ているあたたかい土地柄のせいか、開花している梅を眺める。

 完成!ちょうどいい具合に半熟で、まことに美味。



小さいころ、ごほうびにゆでたまごを八つもたいらげた母の昔話を聞きつつ、熱々のたまごをほおばった。








 熱海を一望できる立地に建つ美術館。下の駐車場から行ったらとにかくエスカレーターが長くてびっくりした。「ながすぎだっつうの!」とコドモが叫ぶほどに。

展示は日本美術が主で、秀吉の「金の茶室」再現(障子まで赤つうのは落ちつかなそうと思った、和というより中華っぽい)、茶器、仏像、九谷焼など。古九谷の皿で面白い図案がいくつか見れたのはよかったな。茶壺、茶碗にも粋なのがあった。しかしなんにせよ寂びているのでワカモノ向きではあまりないかも。

 広場。焼けつくような暑さだった。

展示品に千利休の手紙があって、「織部とふたり、熱海で湯に入ったが、洞窟の中に苔を莚として入った」みたいな内容だった。当時は蒸し風呂が主体だったらしいからなあ。五百年弱前にも利休さんが熱海にお湯に来てたとおもうとなんか楽しい。

利休と織部ならぬ現代のわれわれはその後箱根でお湯を使って帰りました。一泊二日、あますところなく遊んで悔いはありません!!






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