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ゆめ か うつつ か
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天気が良かったので、赤城山をドライブ。

  赤城神社(ふもと)にて。なぜか神社の入り口に、スイカの品種開発を記念したオブジェがあって、なかなか前衛的な神社だと思った。苔におおわれた杉の木肌とか、境内を流れるひとすじの小川とか、森閑としたこころあらたまるお宮。

そこから、霧深い山道をのぼって大沼のほとりの本宮まで。


  夕暮れギリギリだったため、人気も少なくいい風情だった。
この直後、神社から出てきた女性(たぶん巫女さん)の車にイニシャルDなみのドライブテクを見せ付けられる。なんだあの速さ。ちなみにここの道路はスピード制限のために波打っていて、下手な遊園地のアトラクションよりも楽しいよ。

あと、赤城のちかくにはやたら「鼻」がつく地名があって(鼻岩とか鼻毛石とか)、これもmと論議の的だった。

「住所教えたくないよね」
「年賀状とかメール派になるよ」
「『ミス鼻毛石』コンテストとかあったらどうしよう」

鼻毛石のみなさん、すいません!

 高崎のラ・ピッツェリアというお店でピッツァ。ここおいしいよ! わたしのオススメは、玉子とあつあつチーズのピッツァ「ビスマルク」。

 デザートのかぼちゃとはちみつのパフェ。アイスクリームとチョコベビーで蜂をつくってる、かわいくておいしかった。

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群馬にて。一日で海から山へ行ったので、なんつうか、こう、すごい移動感。

  伊勢崎の遊園地。全ての乗り物が300円以内で乗れるが、まあ値段相応の内容なのはいたしかたない。夏だからか、恐怖系の3Dシアターが期間限定でやっていた。ここのジェットコースターでブレスレットを池ポチャする。この日はいろいろついてなかったな・・・・・・お目当てのうどん屋がオヤスミだったりとか・・・・・。

  迦葉(かしょう)山。天狗の山。

丁度かはたれどきだったので、天狗が出たら困るなあと思ったが、それ以上に「熊出没注意」の看板に恐怖を覚えた。

 熊除けの鈴。しかしこれ、絶えずりんりん鳴らして歩くのはけっこう疲れるのではなかろうか。

  群馬は小麦製品がほんとに美味!パンとかうどんとか~。
余談だけど、高崎はパスタの街だったが、伊勢崎はうどんの街だった。数十メートルおきにうどん屋がある・・・・・。

 これは埼玉だけど。件の星の王子様仕様な寄居のPA。

 ちなみに寄居のPAのお土産はことごとくフランス製品なのだが、このクレマン・フォジエのマロンペーストが美味しそうだったので購入。いがぐりの格好のぼうやがかわいい。



連日の夏日にうんざりもし、また最近運動という運動もしてないのにいささか焦りを感じていたので、一昨年以来、御岳山にお手軽ハイキングに行ってきた。

何でも近年高尾山がミシュランに載ったため、登山道が渋滞し、登山愛好家はもっぱら御岳に流れているらしいと聞いていたとおり、行きのケーブルカーからしてかなりの混みぐあい。

よーしこないだみたく滝まで行っちゃうぞー、と無料配布のマップ片手にやる気をたぎらせかけて、ふと。素足にビーサンを引っかけただけのmに、少しだけ、不安を覚えた。
……いや待て、mはもやしっ子に見えてかなりのど根性。この勇気ある足まわりで、過酷な山奥のトレッキングコースに挑戦するつもりなのかもしれん、などと淡い期待を抱いたりもしてみたが。

まあね、やっぱりね。どう考えてもビーサンで山道はキツいよね。ってことで、とりあえず神社までぐるり、散歩がてらの参拝。それでもかなりいい汗かいた!

御岳は修験の山なので、夕刻や早朝などには白装束の修行者なんかも見ることができる。ま、今回わたしたちが見た修行者は、前後に食料品の箱を積んでバイクで山道突っ走る兄ちゃんだったが。

m「ええーっ!? 修行してねえ!!」



たまたま群生していたレンゲショウマ。草花にはとりたてて詳しくもないし愛着もないけれど、確かに楚々として愛らしい。御岳の群生地は日本一とも言われるらしく、愛好者には堪らないようで、一眼レフを携え構図に凝っている人も散見された。ケーブルの駅ではレンゲショウマキャンペーンをやっているとかで、わたしも携帯カメラでパシャリと撮ったレンゲショウマを駅員に見せ、エコバッグを入手。

標高が高いのでただでさえ涼しいし、緑や渓谷もあるから、海やプールより、山のほうが実は避暑にはもってこいなんだよね。
そういうわけでいつもどおりコーヒーの香りと傍らにmがうずくまる気配で覚醒し、お昼のニュースを眺めつつ朝餉を食し、掃除や後片付けをしつつMTVなどを観てからでもギリ間に合いそうだったので緑の牧場(まきば)へ。

   

1200円で滞在時間は一時間たらず。いまどき映画館でももうちっとコストパフォーマンスたけえよ、と思いつつ、でも一応、牛も羊もヤギも見れたしミルクは冷たくて濃厚で旨かったしまあmと一緒だったしそれがなによりまあいっか、とか思った。mはなんか金色の牛のオブジェをほしがってた。おうし座だからか? そういやわたしは小さい頃サソリのキーホルダーを手に入れて悦に入った。

牧場の牛乳ってほんとなんであんな旨いんだろ。







もはや毎月恒例となりつつある上州行。

今回はmんとこの造園のお手伝いのつもりで作業着完備で行ったのに、二日とも雷雨に降りこめられっぱなしで、もしも怠惰の神というものがおられるのなら、怠け病がしみわたるよーな御采配ぶり。いやまあこちらもなかなか、寝過ごし過ぎたのですけれど。

 雷雨のあとの夕陽。いっそうすがすがしい。

 土地の名物、豚しゃぶ。あぶらみが、とろーりやわらか。
 ひとしきり味わった後、ラーメンを入れて完食。

この直後、雷鳴とどろくなかを、歓声もろとも水しぶき上げ車まで走った。雷雨は好きだが、それは恐怖にうらうちされた、いわゆる克服する愉しみなのかしら と思うと、つみぶかさに震える。

「ふたりで打たれて死ぬのならそれもいい」

って、mが言って、

ちょっと陶然としたのでした。






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