ゆめ か うつつ か
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いろいろむしゃくしゃしていたので、その勢いを借りて富士急ハイランドに絶叫しにいくことにした。
富士急ハイランドはとりわけ絶叫系の乗り物に力を入れている遊園地で、以前から絶叫マシン好きのmに「行こうよ」と誘われていたのを、わたしが言を左右にして逃げていたのだが(わたしは絶叫マシンはたしなむ程度で好むほどではない)、家庭内のいざこざにちょっと叫びたい気分に駆られたので。
で
当日、マイナス3度。園内のめぼしい絶叫マシーンは凍結で動かないのであった。。これは観覧車からの眺め。床までスケルトンの観覧車、高所恐怖症の人にはまた違った意味で絶叫体験かもしれない。ちなみにわたしは高いところは比較的平気なほうなので、楽勝。
ふきすさぶ富士の山おろしに、噂の高飛車も動かず。ほっとしたような、残念なような・・・・・。いや、後のことを考えると乗れなくて正解だったんだけど。。
これは乗った、鉄骨番長。高所へのぼり、高速でぐるぐるまわされる。空中ブランコのようなのでわりあい楽しかった、富士も町並みも一望に見渡せる絶景だし。が、なにせマイナス3度なのでとにかく顔が寒い!!! 眼球凍るかと。
そしてトンデミーナという、これまた高速で縦横にぐるぐるされるマシンにて、180度回転のため逆さ富士を拝んだわたしは絶叫を通り越して絶句してしまった。すなわち声も出ないくらいに、酔った。おえええ。
ああいうのを心から楽しめる年代は中学生くらいまでかもしれないなあ、とちょっと寂しい気分になった。
富士急ハイランドはとりわけ絶叫系の乗り物に力を入れている遊園地で、以前から絶叫マシン好きのmに「行こうよ」と誘われていたのを、わたしが言を左右にして逃げていたのだが(わたしは絶叫マシンはたしなむ程度で好むほどではない)、家庭内のいざこざにちょっと叫びたい気分に駆られたので。
で
そしてトンデミーナという、これまた高速で縦横にぐるぐるされるマシンにて、180度回転のため逆さ富士を拝んだわたしは絶叫を通り越して絶句してしまった。すなわち声も出ないくらいに、酔った。おえええ。
ああいうのを心から楽しめる年代は中学生くらいまでかもしれないなあ、とちょっと寂しい気分になった。
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