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ゆめ か うつつ か
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わたしの世界に、感謝。







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わたしは今日、初めて、魚にも耳があることを知った。

骨で音を聴くことができるというのは知っていた、わたしたちはしばしば自分で知覚している声と現実に聞こえる声の相違に驚く、これは音が骨を通して伝わっているか空気を通して伝わっているかの違いだそうだが、水の中では意味をなさぬとばかりにいっそ耳を骨で覆ってしまった魚たちのいさぎよさに、それでも残されているその機関のせつなさに、なんともいえず うっとりした。

ところでしかし、魚たちは別の方法で音を利用し聴いているらしい、というと耳を失くしたのはいさぎよさと言うよりも、耳などという遅れた機関は必要無いという合理性からか。

実際水を通して聴く音の あの もやもやと掴み所の無い雑音にわたしたちの耳は対応していないことを考えると少しばかり残念に思う、水の中はどんな声に満ち溢れているだろう、それを聴く術がわたしにもあればよいと思う。

ぷかぷか浮いてた。

いい天気!




戦力にならないのはまだしもダメージを与えるのはどうなの。敵は本能寺にあり、みたいな。





ところでこないだ先輩に
「この仕事、キャリアにならないよ☆」とさらっと言われました。
「キャリア志向ならもっと別のとこに行ってます☆」と返しておきました。

確かにある方面の知識はつくけどそれって多分実生活及び他の職種には何の役にもたたないだろおな。そういう生産性の無いもの大好きなのでこれといって問題は感じない。自分は周囲から見たら何がやりたいのかよくわからない人間だと思う、それでいいと思う、赴くまま好き放題全部食いちらかして何も成さず死後「こいつは一体何のために生きてたんだ?」って言われたい。

すなわちゼロ、「矛盾」の体現。





そんで、うすうすわかってきたけどこの職場、道楽者の集まりだわ。ステキ。

島国において、新しいものは全て海からやってくるから…だから港町は、常に新しく生き生きしているのかな。新しい力、新しい人々、新しい文化、旧いものを塗り替えて。

…海は泳ぐものでも眺めるものでもない、ただ途方も無い「力」そのもののような気がする。






 みなとみらい。





お仕事についていろいろ書きたいけどちょっと特定されやすそうな職種なのでやめておく。
のんびりやっていけそうかも・と思ったのは一瞬で、実はものすげえ忙しい職場だということに一昨日くらいに気づいた。やって……いけるのかなあ……

とりあえず面白そうだからと思って選んでしまったお仕事なので遠さとかお給料とかあまり考えなかった、引越しできるくらいお金たまるのはいつなのか……

内容はそれなりに楽しいです、いまんとこ。新しいものに出会うのは楽しい。

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