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ゆめ か うつつ か
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「わたしは明るいのではなく、ハイな人なんだよ」



自嘲気取りでなにげなくmに語り、それからどんどん自分の言葉の深みに填まってしまった。

「明るい」と「ハイ」は違う。まんべんなく明るい人は自他共に気を使わず、自然のままで明るい。つまり天真爛漫。

それに対しハイな人というのは必ずロウなときがある。躁鬱の差が激しい。陰のある明るさ、それがハイな人。

言うまでもなくハイな人より明るい人のほうが好かれるし、ハイな人間はどちらかといえば煩わしい。


自分の言葉にこんなにも傷ついてるところが、既に、明るくない人間の証明ですなあ。


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今現在書店で売られてる本で、百年先まで残ってるのはどのくらいあるんだろうか。塵みたいな文字のかたまりが山と積まれ売られてるのを観るとぞっとすることがある。文字の価値も大幅に下落したもんだ。とみこうみ、わたしは基本的に「今」を信じない。いつだって、正しい認識と評価は時を経なければ得られない。信じているのは過去と未来だけだ、それも祈るように。

消費するだけの受動的な存在になりたくは無い、回転台で回り続けるモルモットのように何も考えず、与えられるままにただ生かされていくのはごめんだ。

そう、せめて死に時くらいは自分で選べるような、
いいや生きてこそこの世界をあざわらえるのだから、

そうして未生の卵のようにこごえてかたくなっていく自分にこそ送る。


ハネムーンと法事という対照的な事由により同僚と上司が消え、運悪く残された人材がわたししか居なかったらしく、リーダー業務を任されて、二日。いろいろ切羽詰っていたら、上司が法事を早々に切り上げ帰ってきてくれた。ちなみに同僚も上司もわたしの中で『いいひとベスト10』の上位入賞者にまちがいなしの好人物で、わたしはいつも二人の人のよさに甘えてしまっているので、同時に二人に去られるのはなんか、すごく、試練のような気がするのだった。

一応いろいろ出来うる限り対応したつもりだし大失敗もしなかったとは思うのだけど、なんだかとても「たいへんたいへん!」っていうオーラを出していたのか、いろんなひとに労われて逆に恥ずかしかったのだった。うう。間違えないように、ミスんないように、せいいっぱいがんばったけど がんばった姿勢が見えちゃうのはやっぱオトナとしてかっこわるい気がする。

上司すごいなー かっこいいなー、とあらためて思った。

私生活で落ち込んでるときに仕事でも試練が来るって、なんかこう、実家が火事にあってるときに台風が来るみたいな……そんなかんじ。


凹о

о凹


о凹

凹о 凹о 凹о 凹о

о凹


…死屍累々、なんちゃって。





それなりに凹むことがあって、薄明のなか帰還。さなきだに夏の夜は短く我憂ひのうちに晨を迎う也。

覆水盆に返らず、取り返しのつくデータでまだしも良かった。あとは一ヶ月くらい自己嫌悪すれば立ち直るだろう。


近頃とんと治まっていた自己嫌悪の悪癖がなぜかここ数日また噴出し、過去の最悪な思い出をとめどなくループするという悪循環に陥っている。誰かたすけて。

正直いって2009年のわたしは本能のままにしか行動しておらず、何も向上してないばかりか、唯一のとりえ(?)「やぶれかぶれでもとにかく書く、書き続ける」というわたしのレーゾンデートルすらも放棄しかけていたので、そんなことすらも反省。。。

書かずしていずくんぞ自己を保つべけんや(反語)。

・・・・・・生きてゆくのが怖くてたまらないのだが、mに逢っているときだけは救われる気がする、それはたぶんきのせいなのだがしかしその〈きのせい〉がわたしをどんなにか救ってくれているか誰にもわかるまい。


たぶん、わたしは、おとなになれないどころか こどもでいることすらできていないんだろう。

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