ゆめ か うつつ か
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そして南辺。上野村へ。
神流湖周辺をひた走る。湖が次第に狭まり、流れが出来、川になると人里が見えてくる。上流になるにつれ奇岩・大岩もあり、古い地層に入っていくのが分かる。流れのきよらかさといい、夏はさぞ水遊びに賑わうだろう。
で、ここに来たかった。関東最大級の洞窟といわれる、不二洞。洞窟愛好家のわたしとmにとっては見過ごせない場所!
洞窟の入り口はトンネルになっていた。人気の無さ、なまあたたかい風、恐ろしいまでの声の反響・・・・・・なんかもう絶対火サスだよね!ってかんじのロケーション。
内部はゆっくり見ても一時間かからないくらいだったけど、さすがに広いし、深い。こうもりがひらひら横を掠めて行ったり、探検気分を味わえていいかんじ。どうやら山ひとつがまるまる洞窟になっているようなかんじらしくて、見上げると岩の切れ目から光がさしこむ場所も。
昔、猿が小さな穴を取り囲んでキャッキャ騒いでいたのがきっかけで発見された洞窟らしいが、現代のように電気の力も無いころに、中を探検しようとしたひとがスゴイと思った。
洞窟を出ると見渡す限りの緑。これもちょっと異界っぽい。
山中他界に踏み込んで帰れなくなったらどうしよう とか少し 夢想した。
昔、猿が小さな穴を取り囲んでキャッキャ騒いでいたのがきっかけで発見された洞窟らしいが、現代のように電気の力も無いころに、中を探検しようとしたひとがスゴイと思った。
山中他界に踏み込んで帰れなくなったらどうしよう とか少し 夢想した。
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