元気ですよ！

すごい、まだログインできた！！

しばらく仕事が忙しかったりコロナだったりパートナーとシップを結んだりなんだりだったんだけど、昨年久々にいろいろ、ものを読んだり書いたりする機会に恵まれたのでそういえばと思って久々に覗いてみた。

相変わらず隙を見ては本を読んだり旅をしたりしているよ
体力がなくなったし、体も弱くなったし、目も悪くなったけど好奇心はまだまだ健在。あ、でもちょっとだけ大人になった…たぶん…なれたと思う…きっと。

人生楽しいです。

黄金伝説って言葉にときめいちゃうのはやっぱガキなのかな…

かつてないほど引きこもっていた正月休み最終日、重い腰を上げて上野な西洋美術館へ行ってきた。古代地中海の黄金伝説なんて銘打たれてしまったら行くしかない。
カラスじゃないけどキラキラしたもの大好きで、宝石展・宝飾展の類いはとりあえず行きたいほう。夢見ちゃうほう。古代中国の金縷玉衣に夢見すぎて実物見てガッカリした話はもうしたっけ？　とにかく何度イタイ目見てもこういう特集グッとくる。

以下箇条書きで簡単な感想。

●腕輪の細さで持ち主のきゃしゃさを想像してニヤニヤ。こういう装飾品展示の場合、マネキンとかで実際どう着けこなしてたか教えてくれるとめっちゃありがたいんだけど。フィブラ(留め具・ブローチ)とか、専門用語の解説最後のほうにしかなかった気がして。わたしは分かるけど途中カップルが「どう使うの？」って当惑してた。

●ダナエのくだりでバーセルミの「黄金の雨」思い出した。久々に読みたい。

●トラキア(ブルガリア）のヴァルチトランの遺宝にときめいた。百年くらい前に農夫の兄弟が畑から掘り出した三千年前の金の器。何に使うのって感じの、科学実験用具みたいな三連の器とか。

●エトルリアの粒金細工、目が痛くなった。失われた技術ってロマンだな。

●最後に、実際の金鉱石展示があったんだけど、けっこう地味な石なんだなあと。もっとキンキラしてるかと思ってた、意外。

あー 仕事行きたくないいいい！

床にうどんが！

…って思ったら、模食の入れ替えだった。びっくりした。


＊


昨年の春に思いがけず転職して、もうすぐ一年。前職が自由業だったのにいきなり公務員だし、転職の経緯が異常だったせいもあって、まだいろいろ、違和感ある。

考えてみたら、わたしフリーター・ニート・会社員・自営業・公務員と、ひととおり制覇してる。職種や仕事内容もあるし、いつどの仕事してたかにもよるから一言ではいえないけど、ニート直後の会社員がいちばん辛かったな。相対的に。

まあね 職業は運と縁だよね。。

新年会とか

まっとうな職場の新年会って初めてで、新米は一発芸って聞いたからまあお正月休みに準備しよ、って思ってたらあっというまにお正月終わったし、しかも新年会来週だと思ってたら二日後で、焦って同期と額寄せて相談した挙句オボカタさんとサムラゴウチさんの格好で妖怪体操踊ることになったからいま目が死んでる。


新年会滅べばいいのに。

いつの間にか誕生日。

昔、社畜状態だった兄の誕生日に「おめでとう！」メール送ったら「ありがとう、誕生日なんてすっかり忘れてた」って返信来てあきれると同時に気の毒に思ったことあったけど、今自分がわりと社畜なかんじなんでリアルにこういったアニバーサリーを忘れてしまう、飛ぶように過ぎる日々の感覚がわかってしまった。かなしい。

でも今日はいいことあったし（あなたの仕事のしかた好きって言われた）、これから好きなひととおいしいもの食べるし、幸せ！