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ここんとこ一日3冊以上読んでるので感想書くのがおっつかない、ていうか めんどくさい。とりあえず走り書きでもメモをとどめるようにはしたけどそのメモが見当たらないというていたらく。これから本は月締めで一気に上げようかとか、月ごとに作家を決めて読み込むことにしようかとか、いろいろ考えている。
あたしの読書は、常に平行して二冊以上の系統の違う本を同時に読む というやり方なので、傍から見ると実にとらえどころが無いらしい。組み合わせはその都度変わるけど今の傾向は、仏典・中国古典+推理モノ+哲学やら社会学や歴史なんかの学術系、を合わせてる。常に読みかけの本が二冊以上ある状態で無いと落ち着かないし、まだ読みきってない本が傍らにないと安心できないんだな。
長くてよみづらい本の合間に軽く読める本を配置するととても、気分転換になる。
こういう本の読み方をしてる人を他にきかなかったんだけど、この前新聞で読んだ財界のおっさんが似たような読書法をしてるとゆっていたので少し、安心した。
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そんなわけで本の感想を書いてたら日常に言及する時間が全然無いんだけど・相変わらずいろいろ動いてはいます、とりあえず次辺りは先週行ってきた横須賀の話をしたい。
あああそれにしても時間が足りない、本読みたい、もっと読みたい、人間はもともと嚥下という動作はできない、幼い頃の訓練によって何かを飲みくだすことができるようになる・その動きを覚える・のだけど、それは喉に何かが通過することを「快感」として捉える作用が働くからだってきいたけど、あたしの場合なにかまかり間違って眼球に快感を感じる機能が備わってしまって、文字を読むたびに快感を味わうようになってしまったんではないかとか思う。いや眼球ったってバタイユは関係ないよ、視角からくるエロスは脳に接続され意識を刺激するけどあたしの場合は眼という身体器官が文字の刺激によってダイレクトに作用をおこすんだって話。