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「K―20 怪人二十面相伝」
「ワールド オブ ライズ」
ほか。
主演
IFもので、もしも太平洋戦争を回避していて華族制度の残る日本に怪人二十面相がいたら・・・という話。明智小五郎も小林少年君もちゃんといた。レトロな街の再現っぷりがはんぱねえ。オールウェイズのスタッフが関与してんのかな、CGとかね。世界観を見るだけでも楽しい!そんでちなみに明智(なかむらとおる)のゲイっぽさもはんぱなかった。
とはいえ総じて面白かった!笑いアクションありのコメディで、ちゃんとナゾ解きもさせてくれるエンターテイメントの鏡のような作品だった。ツッコミどころ満載だしね、あたまからっぽで観れるからラク。
「ワールド オブ ライズ」
国際的テロリストを確保するために中東で暗躍するCIAスパイの話。主演はデカプリオ。四角くなったなぁこの人。。
……そんな四角い人よりも、途中で協力するヨルダン情報局の局長、ハニ・パシャがもろ好みだったvv鼻高くて彫り深くてサイードに似てる!そんで冷血。そんで紳士。わたしのツボにはまらないわけがない!
物語が物語だからか、キスシーンひとつ、手も握らない(中東だから当たり前だが)硬派なはこび。それは良いとして、めまぐるしく舞台が動くのがちょっと難点かな。オランダの爆破シーンなんかは省いても良かったような。
何かアラビアのロレンス思い出した。。
あと 「ウォーリー」も観た。やっぱり絵が綺麗!あと、デズニーにしてはわりと人間をシニカルに描いてたんじゃねえかな。まあね、アンチデズニーのドリームワークスがあれだけ売れてちゃあね。すきなひと(ロボット)と手を繋ぎたいロボットの話。ところでロボっちゅうのは無性なので、恋物語ではないよなこれって。なのに恋物語をオーバーラップさせるハッピーエンド、というのはやはりデズニー的構図だからか……。
エンディングがファミコンのドット絵ぽくて可愛かった!
DWといえば、DVDで「俺たちフィギュアスケーターズ」も観た。これGがオススメしてたんだけど、マジで面白かった!まったくタイプの違う男子二人のペアでフィギュアをやる話。
全体通して、フィギュアスケートちゃかしすぎ。そこにシビれる!アコガれるゥ!
Gはシブヤまでわざわざ観にいったらしい。すげー!でもその価値あるよ!
こういうバカ話大好きだ!