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ゆめ か うつつ か
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  mに招待券をもらったので、Gを誘って久々に音楽会へ。とりどりにドレスやお着物の人も居て、ハイソで厳かな雰囲気は前職を思い出した。なんといっても、音楽会には客としてくるのが一番! 演奏はとてもよかったです。特にベートーベン「英雄」はスタンディングオベーションの嵐。

 これも久々、赤坂しろたえのレアチーズ。うまい!










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 飛龍烏龍茶。さわやかな味わい。

池袋にある中華料理店、「中国茶館」へGと共に行ってきた。よしながふみさんの漫画で読んで以来ずっと行きたかったお店。

ここの売りは飲茶食べ放題90分2500円~、魅力的なコースだと思うのだが、これがなかなか同士が見つからなかった。食べ放題と聞くと、みな尻込みするのだ。どうやら食べ放題という言葉に魅力を感じる女の子はせいぜい20代半ばまでらしい。わたしも昨年の北海道旅行以来消化力が衰え、従来の70~80パーセントほどしか食べられなくなってしまったが、それでも普通の女の子よりよほど食べるほうなので、いきおい誘う相手も選ばざるを得ない。食べ放題やバイキングの席で、連れの食欲が先に満たされ、やることなく茶をすすっているのを眺めながらこちらだけがつがつ食うのも申し訳ないからだ。その点Gは好き嫌いもなく量もこなせる最適な連れというわけ。

意地汚いわたしはこの日をものすごく楽しみにして、前日から食を減らし運動し、食べ放題へのコンディションをととのえていた。そのせいか当日は朝早くに目がさめてしまったが、いや増す空腹感をさらなるモチベーションにして決戦の地へと赴いたのであった。

  料理はもちろん大満足!!

ひとつ言うなら、かぼちゃのショウロンポウは絶対おすすめ。あと、胡麻団子とウーロンゼリー。



その後、腹ごなしを兼ね池袋の造幣博物館(無料)を覗き、散歩して帰宅。この日は二万歩歩いた!

  日本橋にも貨幣博物館があるが、あちらは貨幣そのものの成り立ちや歴史、世界のコインなどの陳列をしていたのに対して、こちらは貨幣の鋳造の仕方やその仕組みなど、よりフィジカルな方面についてだった。あと、知らなかったけど、勲章や金メダルなんかの鋳造も造幣局がやってるのね。文化勲章が可愛かった!!

無料だし、お近くのかたはぜひ。記念に硬貨の豆知識ファイルがもらえます。







魅惑の東京湾クルーズ。これがいちばん盛り上がったな。

レインボーブリッジを下から見上げるってなかなかないぜ。

  これは遠景。
 東京タワー! 二十年ぶりくらいに登った。

 光の動脈が東京を生かす。



東京は、夜こそ美しい。
昼のあかるい光のもとでは、金が透けて見えるような風景ばかりの、このちゃちな箱庭は見るに耐えない。

母が赤プリ(赤坂プリンスホテル・来春閉館予定)の閉館前にいちど訪れたいというので、美味しいものが食べられるならお供するよと適当に答えていたら、東京見学ツアーに行くことになった。

いや、まあ、申し込んでくれたのはありがたいけど。でもわたしそもそも職場が都心だし。人ごみキライなのに。と思いながら、孝行のつもりで同行したら、案の定やたらいろいろ引っ張りまわされてものすごく疲れた。。。

 赤プリ最上階からの眺め。建設中のスカイツリーが見える。

 ビュッフェではひたすらコーンスープを飲みまくっていた。まあこんなもんだろうというような味。

で いろいろまあ お台場とか連れまわされて

 六本木。どうせなのでこれでもかというよーなショットを撮ってやった。 
 六本木のポストは白かった。周りがヴィトンだのなんだのハイブランドばっかなので、景観を損ねないためか。六本木で面白かったのはこのくらいだぜ。やはり、どうにもいけすかない街だ。

於高崎。

 緑あふるる公園の中に、歴史博物館と並立している。

 建物の前には水が湛えられ、涼しげだった。

常設展は、ルドンやモネを中心とした近代美術から日本洋画家の展示、そして山種コレクションを中心としたもの。おりしも休日だったためか、キュレーターの方が熱心に解説してくださったりもした。「いちばん高価な」モネの絵は、でも、ちょっと興ざめだったな。絵の価値を、数字ではかりたくはない。

伝蛇足の山水画はよかった。静と動が見事に一枚に表されている。

ほかには、建築家白井晟一の特集や、群馬青年ビエンナーレ作品など。白井氏の特集は興味深かったな。禅と西洋建築の融合。二次元が三次元におこされてゆく、その緻密な過程。エッセイが読みたくなった。

青年・・・・のほうは・・・・・ちょっと、母校の卒業制作展示を思い出した=レベルひくい。いやひくいって、それはちょっと言い過ぎかもしれないが、しかし。青臭いんだな。青年だからといってしまえばそれまでだが、しかし、中学生レベルは青年っていうより少年だろ。。手間ひま・時間をかけないもの、既製品を並べ替えただけのもの、あるいは既存の風景を既存のモノ(ビデオなりカメラなり)でなんのくふうもなくきりとっただけのもの、、それを芸術とわたしは呼びたくない。逆もしかり。すなわち手間ひまをかけただけで発想のかけらも見受けられないもの。

なんかこう 仮にも芸術と名をつけるのならば、もっとカツモクできるものを産み出してくれないかしらね!

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