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ゆめ か うつつ か
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にんがい と 読む。





猟奇な話はたしなみとして心得ているつもりだが・考えてみれば小学生の頃には既にナチスドイツも731部隊も津山三十人殺しも女子高生コンクリ詰め殺人も知っていた。図書館はイケナイご本の宝庫です。ルポの類は特に年齢制限無いからね。

mが無類の猟奇好きなのでそのへんの話で時々もりあがる、まあ大体は人間の所業じゃねえよな・って話になるのでご安心を。他人を「殺したい」、「苦しめたい」という欲望について否定するつもりはないが、実行するには低級すぎる欲望だと思っている。こういったものは観念で処理するにしくはない というのが正直な感想。

ただ最近は、人間だからこそ ここまで猟奇な事件を起こすんだろうな とも思っている。
人間以外の動物は、こんなに手の込んだ複雑な死を他に与えたりはしない。
大体にして鬼とか悪魔とか そういう言葉は人間が考えたものだし、鬼とか悪魔って言う種類の人間なんだろうと思う。神とか天使という類の人間が居るように。そしてそれらの相反する二つの人格(ペルソナ)は相互に混在することも可能なのだからして 人間ってやつはまったく奥が深すぎる。
猟奇な事柄に魅かれる原因は、実にこの複雑さにあるのかもしれない。

ほらだって 自分の中に確実に存在する闇を見据えたいと 思わない?





ただ道を歩いてるだけで殺され得るのだという自覚はだから小学生のころからずっと ある。
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