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久しぶりに実家に行ったら父が私の腕をわしづかんで、心配そうに一言。
「お前…最近ちゃんと腕立てしてないだろ」
してない。最近っていうかもとからしてない。
*
まあこんな親父ですが何か来年から某大学で講義受け持つことになったらしい。大丈夫か。教育は現場だ!が信条の親父なのでまあ、うまくやれるとはおもうけどなんてーか…なんてーか…とりあえずもぐりこみに行きたい気満々なんですが。あーでも来年かあ…どうなってんだろな自分…
山小屋の裏庭の畑に植えた豆を親父と採りながら、「ジャックと豆の木の話を思い出すね」、って親父に言ったら「どういう話だ?」と問われた。
「だからさー…」と、一通り話し終え 「分かった?」って尋ねたら
「うん。なあ、トムって誰だ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ」
誰だよ!?
いやあたしが悪いんですけどね、何を思ったかジャックという人名を「トム」で喋ってた… なんでトムだったんだ…ジャックはどこへ行ったんだ…トムと豆の木。ありそうじゃん。いいじゃん別にトムで(ひらきなおり)。
*
豆は袋いっぱいとれました。猫の額ほどの畑なんだけど、石掘りから作りこんだから感慨深かった。豆スープ作ろうかなあ。林檎の木を植えたいのだけど寒いし土地が痩せてるから実はならないといわれた。それでもいいから植えたいな。林檎は、とっても大きくなるんですよ。最近は、収穫用に遺伝子改造されて背が低い林檎の樹ばっかり見るけれど…木登りできるほど大きく育ててやりたい。ババヤガーの白い鳥(←ロシアの絵本の名前。「実が重いから落としてくれ」って言われて、林檎の木を助けてあげる話があった)。
親父は料理好きなので、毎年この季節になると栗を買って栗きんとんを大量に作るのだけど…
本シーズン五作目の栗きんとんが、本日、出来上がりました。
四作目が既製品もかくやな出来だったので超期待してぱくついたら し ょ っ ぱ か っ た。
「あっ!砂糖と塩間違えちゃった!!」
お 親父…!そのワザが許されるのはかわゆい女の子だけだから…!っていうか砂糖と塩を間違える人間を生まれて初めて見ました。っていうかその被害に遭ってる自分自身にもしょっぱさを感じました。しょっぺえよ…
しかも親父言い訳モードだし。
「だって白いんだもん」とか60過ぎた親父がゆってもかわいくないし。
「世界の終わりに比べればなんてことない」とか言い出すし。
もー。
んもー。
…大好きだ親父…!
*
午前中は六本木の資料センター、午後は例の小学校で沿革史をコピらせてもらった。機能のこともあったから一応、お土産の菓子折り持参。校長先生がとてもよい方で、あらゆる意味で救われました。それにしてもイマドキの小学校は警戒厳重だなーと改めて思った。去年だったか、某小学校の特別授業講師にお呼ばれしたときなんて警備の人サスマタ持ってたからね!すごいよね!
早起きしたのでいささか、ねむい…