忍者ブログ
ゆめ か うつつ か
[657]  [637]  [632]  [631]  [629]  [627]  [626]  [625]  [624]  [623]  [622
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

三日めにしていきなり寝坊とはこれいかに。

前夜が豪雨だったので、天気次第で観光地を決めようって言ってたけど、二人とも近場になることは前日からうっすら予想出来てたような。わたしと彼女の旅はいつもそんな感じ。


~今日のルート~
天王寺動物園→大阪城→なんば→梅田

  

前から一度は行きたかった天王寺動物園。予想外に充実してて時間が押してしまったが悔いはない!ゾウと通天閣が一緒に見られるなんてなかなかシュールだぜ。そして白熊が可愛いすぎる。





大阪城は以前Rちゃんに案内されたことがあったけど、小雨のそぼ降る中のお城はまた風情が違って宜しかった。城内展示が『秀吉にまつわる伝説特集』だったのだけど、前半はほぼ『ヤンキーヒデヨシのバリバリ伝説!』みたいな感じだった。

・寺に預けられたものの悪さばかりで全く修行しようとしないヒデヨシ。当然実家に帰されることになったが、後難を恐れた坊さんたちに土産までもらって丁重に帰されたヒデヨシ。

・あらゆる職を転々とした後、ある家の子守りに落ち着き、十分可愛がってもらったにも関わらず「このままじゃダメだオレ!」と、子供を井戸にくくりつけて脱走するヒデヨシ(齢13)。

・橋の上で寝ていたら盗賊に頭を小突かれケンカを売るヒデヨシ。度胸を買われそのままゾク(ゾク違い)に入るヒデヨシ。

…個人的に、後半生のまことしやかな超人ぶりよりよっぽど面白かった。
残された資料見てて思ったけど、秀吉って本能に忠実、直感とか閃きがすごいタイプだったんだろうね。あたりかまわず本音を言ったり平気で嘘ついたり、アタマ良いのか悪いのか。信長はアタマ良い、家康は賢い、秀吉は紙一重ってかんじ。


なんばではGの希望でお笑い鑑賞。ごめん正直言って興味無かった、でも結果的に見てみて良かった!古典的な寄席や大喜利もあったのでかなり楽しめたし、なにより大阪らしさを味わえた。
時間的に遅かったので地元大阪の人間が多いのを見越してか、全体として芸人さんたちのネタふりがコア。もちろん観客もノリノリ。チケットもさして安くないのに席も大部分埋まってて、ああさすが本場だなあと。日常会話にネタも入るよねそりゃあ・

梅田では阪大の知り合いと一年以上ぶりにお茶。顔見た程度だったけど、ともあれ元気そうで良かった!

終電帰りでした。

PR
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ryu
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]