ゆめ か うつつ か
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福岡からの帰りはバスだったので、PAでは片端からお土産を買い込んで、「西日本最強土産セレクション」アソートパックを作ってみたら、mには「発想が小学生」と褒められ(?)た。
バスはGWの中日の平日を狙ったら予想通りがらがらで、シート三列使ってゆうゆう横になれて非常に快適だった。一度、九州東京間を車で通ってみたかったので念願かなったり。道路がすいていたし、意外と近かった。十四時間くらい。でもこれ満員だったらそうとう大変なんだろうなあ。賢く使えばバスも情緒があって大変よいものです。風景見てるだけでも楽しい。
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九州のうち、宮崎だけ足を踏み入れたことが無かったので(鹿児島は高校の修学旅行で行った)「宮崎に行きたい」というと、友人が困ったような顔をしたのでおそるおそる、「高千穂に行ってみたいんだけど」と付け足すと、「ああ、なら行けるかな」と明るい顔になった。
あとで納得。宮崎って高速道路がつながってないのね。福岡方面から行くには熊本で降りて下道走るのが一番速い、って、なにこの不便さ! 「なあ?東国原が道路道路ゆってたの、わかったろ?」。
うん、納得!
通潤橋。昔の水道橋。時間になると水が勢いよくほとばしるらしく、それを見たかったが、時間外で流すには一万円かかるらしい。「一万って水道代かねえ」などと言いながら橋の上までぶらぶら。
上はこんなかんじで、自由に歩いても大丈夫。柵も何も無いのが怖い、けどそれが観光地としてこなれてなくていいかんじ。
天孫降臨説話で名高い、高千穂峡。こちらはいかにもな観光地だった。綺麗な渓谷のなか、ボートに乗って滝を間近にながめるのがお定まりのルートらしいが、ひととおり歩くだけにとどめる。GWの、とりわけ暑い日だったからか、人が多かった。
「神話の国・日向」という看板を横目に、単調な道を走る。朝早くに出たので、このへんはもう必死に眠気をこらえていた記憶しかない。信号すらろくにない、木々や緑ばかりが続く道。かえってこの何も無さが、「神話の土地」を名乗るにふさわしいのかもしれないとも思う。
天岩戸神社。アマテラスが岩戸に隠れ、田力男とウズメが誘い出したという有名な場所。ちゃんと神様が寄り合いをした川原というのも残っていて、日本神話好きにはたまらない場所。「天岩戸=ヘブンズドアーロックって言うとかっこいいな!」。
田力男。外人プロレスラーみたい・・・・・。境内のウズメの銅像も、やたら現代的でセクシーだったなあ。まあ、ストリップの先駆者だと解釈するひとも居るし、色っぽいイメージなのはわかる。
南阿蘇を抜けて、帰還。ちょっとだけ運転したけれど、前にもたついている車が居たときに「君はあれか、オレンジの線のときは追い抜かない主義の人か」と言われ、なんかもう九州怖い。。。って思った。オレンジの線は追い越し禁止!って道交法よね。それでなくてもみんなふつうにウインカー出さず車線変更したり、携帯電話で通話しながら運転するし。関東近辺しか走らないやわドライバーには、ちょっと怖かった。
あとで納得。宮崎って高速道路がつながってないのね。福岡方面から行くには熊本で降りて下道走るのが一番速い、って、なにこの不便さ! 「なあ?東国原が道路道路ゆってたの、わかったろ?」。
うん、納得!
「神話の国・日向」という看板を横目に、単調な道を走る。朝早くに出たので、このへんはもう必死に眠気をこらえていた記憶しかない。信号すらろくにない、木々や緑ばかりが続く道。かえってこの何も無さが、「神話の土地」を名乗るにふさわしいのかもしれないとも思う。
南阿蘇を抜けて、帰還。ちょっとだけ運転したけれど、前にもたついている車が居たときに「君はあれか、オレンジの線のときは追い抜かない主義の人か」と言われ、なんかもう九州怖い。。。って思った。オレンジの線は追い越し禁止!って道交法よね。それでなくてもみんなふつうにウインカー出さず車線変更したり、携帯電話で通話しながら運転するし。関東近辺しか走らないやわドライバーには、ちょっと怖かった。