ゆめ か うつつ か
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もともとあまりスポーツに興味の無い人間で、今季のオリンピックも横目で流し見していた程度なのだけど。同僚のKちゃんにフィギュアスケートの見所を教わって、にわか観戦している。
ナニコレ面白い!
って思ったのはたぶんフィギュアスケートにはアートな要素があるからだろうな、と考えた。
つまりそれってフィギュアはアートそのものではけしてないということで、ひるがえると、やっぱわたしはスポーツを心から楽しんで見れない人間なんだなとも理解した。勝ち負けのあるものが好きじゃないみたい。
パーソンズの社会分析の基礎理論にもgoal attainment(目標達成)なんてのがあったし、勝負要素はモチベーション・動機付けにおいて有効だけどさ、なんかそういう目標達成がすべてだーってテンションが好きくない。五輪も国力アピールのための政治的な場所、または経済効果を期待した「売り物」的な要素をつい考えちゃってさあ。
もちろんそういう要素なくしてアスリートの活躍なし、なんだけど。
五輪てのは戦争みたく命かけてるわけじゃなし、みんな楽しくわいわいできりゃそれでいいんじゃん?って思う。
*追記
とりわけ冬季オリンピックって、金のかかる競技が多いから競技者が著しく限定されるし参加国も限定される。そういうとこも、なんか、好きになれない理由かもしれない。
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