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ゆめ か うつつ か
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インヴィテーション・チケットを貰ったので、Yさんを誘って品川にある水族館に行ってきた。



フウセンウオ。愛嬌のある顔をしている。

 

発光するイソギンチャク。

展示はこぢんまりしているけれど、屋内プールでのイルカショーとアシカショーが見ごたえあり。ライブのショーはいいよね。特にイルカショーの司会兼盛り上げ役のイルカ応援団のみなさまの衣装及びテンションは一見の価値有り!

イルカかわいかったなー。尾ひれだけ水面に出してバイバーイってやってるの、愛らしすぎる。動物アレルギーになってしまったせいで、わたしの触れる哺乳類は人間とイルカ・クジラのみなんだよなあ。ちえ。『イルカと一緒に泳ぐ』というのは憧れのシチュエーションなんだけど、いつか叶えたい。


この水族館にはしじゅう横に寝ているマンボウがいるのだけど、Yさんいわくマンボウはふつう大海原にいるせいで、水族館の狭いケースの中ではガラス壁にごんごん衝突して死んでしまうんだって。だからマンボウのケースのまわりには網が張られているらしい。
網の中でひとりぼっちって、すごく寂しそうだなあと思った。何考えてるんだろうなあ。海に帰りたいとか思ってんのかなあ。それとも案外、外敵もなくて安全でらくちんだって思ってるかもしれない。

イルカショー観てておもったんだけど、イルカがサーカスの動物達よりもずっと人間と意思疎通してるような気がして、それは水の中と陸の上っていう違いかなって思った。水中じゃ人間よりずっと素早く動けるし、あまり怖いって思わないんじゃないかな。大体イルカの見世物って鞭を使わないよね。ご褒美はあげるけど。サーカスの動物達はみんな鞭に怯えていたから、そのへんの違いかしらとか。





品川なんてめったに来ないので、ついでに味の素研修センターにある「食と暮らしの小さな博物館」にも足を延ばしてみた。無料。

常設展示は戦後以降の日本文化のあゆみ(主に台所)を中心に、特別展示は錦絵にみる日本の食文化ということで、四角く切られたスイカの見本が山盛りになってたり、東海道の名産品を紹介したり、花見弁当の再現をしたり(うまそうだった!)なかなか面白かった。スペースは小さかったけど。

それから古書店をひやかしたり、渋谷のロクシタンカフェ(たけえ!)で休んだり新宿でオムレツを食べたりして帰宅。遠藤周作の話とかダニの話とかいろいろ面白かったありがとうYさん!

……人間の毛穴には必ずダニが寄生しているなんて知らなかったよ……ショック!




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