ゆめ か うつつ か
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天気がよいうちにと近所をぶらぶら、花見の散歩。
齢数百年というしだれ桜。
今ちょうど小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)を読み返しているので、古木と聞くとなにやら怪奇のかほりがするのであった。『雨月物語』『耳嚢』『怪談』その他江戸期の怪奇短編系は昔から好きだったが、最近大塚英二氏原作の民俗三部作漫画を読んで再燃。
「茶碗の中」とか、あの唐突にぶったぎられたあとの余韻がいいよね。説明が最後までつかない、わからない、理不尽さは和モノホラーの傑作だと思う。
散策中、とことこ歩く毛玉を発見。

近くに寄ってみたら、猫だった。一見何の生物かわからないほどふわっふわ!
呼びかけたらくるっと振り向いたので、ひとしきり撫でる。
チンチラと三毛猫の雑種かな、ポメラニアンのようなボリュームの毛皮だった。首輪はしてなかったけど人懐こかったし、飼い猫ではなかろうか。
後日 酒と甘味を用意して、mと花見へくりだすも 花冷えとはよく言ったもので、あまりの風の冷たさに、三十分ほどでお開きにする。それにしても酒のつまみにグミはねえよな。反省した!
今ちょうど小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)を読み返しているので、古木と聞くとなにやら怪奇のかほりがするのであった。『雨月物語』『耳嚢』『怪談』その他江戸期の怪奇短編系は昔から好きだったが、最近大塚英二氏原作の民俗三部作漫画を読んで再燃。
「茶碗の中」とか、あの唐突にぶったぎられたあとの余韻がいいよね。説明が最後までつかない、わからない、理不尽さは和モノホラーの傑作だと思う。
散策中、とことこ歩く毛玉を発見。
近くに寄ってみたら、猫だった。一見何の生物かわからないほどふわっふわ!
呼びかけたらくるっと振り向いたので、ひとしきり撫でる。
チンチラと三毛猫の雑種かな、ポメラニアンのようなボリュームの毛皮だった。首輪はしてなかったけど人懐こかったし、飼い猫ではなかろうか。
後日 酒と甘味を用意して、mと花見へくりだすも 花冷えとはよく言ったもので、あまりの風の冷たさに、三十分ほどでお開きにする。それにしても酒のつまみにグミはねえよな。反省した!
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