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Hydro ちゅうのはラテン語で水を表しててですな、この単語がついてると水が関わる言葉になるんだよね。教習所通った人はハイドロプレーニング現象とゆう単語を覚えたはずだ、雨で路面とタイヤの間に水の膜ができてブレーキがきかなくなる現象。
で、Hydrangea は「水の容器」という意味らしい。
今日電車に乗ってるときにぼんやり、そういや日本語の、「あじさい」の語源ってなんだろうって思ってね。紫陽花という漢字はいかにも中国っぽい(紫陽というのは人名にも使われてる)し。
で、気になって調べてみたら、あじさいの語源は「藍が集まったもの=あづさい(集真藍)」だそう。
有毒で、食ったら死ぬらしい。すずらんとか朝顔とかさ、有毒の植物って花が綺麗なのが多いよね。
赤いの青いの。
白いの。
がくあじさい。
運転しているときはたまにカーラジオを聴いている。音楽の流行だけでなく時事問題も耳から入手できて、ながら大好きなわたしにはおあつらえなの。
こないだ流しっぱなしにしていた有線では女性雑誌の研究をやっている社会学者さん最近の雑誌動向について語っていた。内容はあんまり覚えてないけどおっさん声でしかつめらしくヴィヴィだとかキャンキャンだとかコアクマアゲハだとか語っているのは相当な違和感があって面白かった。月10冊~からの女性雑誌を読みこむおぢさんという図は想像するだに不気味だ。
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ミスドのドーナツバーガー。ふたつ入りで食べやすい。バンズ部分がドーナツ、クリームの色がそれぞれトマトとレタスにそろえてあり、ミートの部分はクランチチョコ。なんとなくミスター味っ子的なセンスというか、駄菓子やっぽさというか、そういうチープさがいい感じ。
モスのドーナツバーガーはミート部分がドーナツ状になっていて、正直「コスト削減?」と思ってしまった。
まあでも320円ならそこそこ見合った値段であろう。わさびソースが思いのほか美味で、これはリピートしてもいいなと思った。
しかし毎回思うけどモスのバーガーって中身がたっぷりしすぎててどうやって食べればいいのか途方に暮れる。絶対中身だけ残っちゃうんだよね。袋をいろいろな角度から覗き込みつつ悩んでいると、mが「地図をぐるぐる回しながら見てる女の人みたい」と言った。まあね、どうしようもなさ具合は五分五分だと思う。
「模擬授業するならわたしが生徒役になってあげるよ、わたしそういうの得意だよ!先生そこわかりません!」
と 親切心から申し出たら
「いい。なんかウザい」
と 即座に断られた。
ちえっ!
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数年前 大阪にある日清提供のカップラーメン博物館(無料)を訪れたが、なかなかに見ごたえがあった。歴代カップ麺のパッケージが陳列されていて、「おお!なつかし~」となることうけあい。それからすぐに安藤モモフク氏(日清の創立者)が亡くなり、実にタイムリーというか、歴史の立会い人というか、そういった気分になったものだ。
ところでレヴィ・ストロースはまだ生きていらっしゃるのかしら、ガルシア・マルケスもか。マルケスのほうが20ばかし年下だが、まあしかし南米関連は長命だな。